美しいきもの

2016年1月18日 (月)

可愛らしいお着物姿

昨年のブログでもご紹介致しました「七五三のお着物」

皆さま、覚えておられますでしょうか。

そのお着物をご注文くださいましたお客様が

七五三の時に撮られたお写真を、お持ちくださいました。

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ご家族のお写真は皆素敵な笑顔で

お客様も、お嬢様も上方銀花で揃えてくださったお着物です。

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そして、姉妹揃ってとっても可愛らしい姿

お客様が、一人一人のお孫さんの雰囲気に合わせて

選ばれたお着物。

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お姉ちゃんが、赤の総絞りのお着物

妹ちゃん、黄色に大きな梅の花模様のお着物

 

2人の雰囲気に本当に良くお似合いですね。

 

 

七五三のお着物というのは

子供の成長を祝い、願う祖父母・親にとって

大切なお子様の晴れ姿。

 

その強い気持ちが込められているからこそ

お子様自身も、今後、成人になっても

「七五三の時の着物は、

私の為に選んでくれた特別なもの」だったと

強く思い出に残ることと思います。

 

可愛らしい姿をどうも有難うございました。

いつも私達に、元気なパワーくれるお孫さんの

健やかなるご成長を、これからもお祈りしております。

 

 

 

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上方銀花は、七五三・十三参り・成人式・・・

お子様の成長と共に、お客様のご要望にお応えできるよう

いつでもご相談を承っております。

もし、どこで買えば良いのか、相談したらいいのか

悩んでおられる方は、お気兼ねなくご連絡をくださいませ。

 

お待ちしております。

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2015年12月21日 (月)

七五三のお着物

先月まで、ご要望が多かった
お孫さんの為に初着を七五三用に
身上げのお仕立て直しをしてほしいというご注文。
七五三の沢山の可愛らしいお着物が
上方銀花へと届けられました。

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こちらの可愛らしい黄色いお花のお着物は、
いつもお世話になっているお客様が
3才になる女の子のお孫さんの為にお誂えくださったものです。
お袖には、鮮やかな朱色を入れて
ぽってりとお袖をたっぷり使い
とっても女の子らしい華やかなお着物に。

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もう一つのお着物は、男の子です。
こちらは、「上方銀花オリジナル」で
お客様のお好きなお色に染めて作られた四つ身の初着を
五歳のお祝い着にお仕立て直しをしたものです。
こちらも、着物のグレーと羽織の深緑が
粋でありながら、子供らしい上品さも兼ね備えており
袴を合わせると更に凛々しく逞しいお姿に。

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実は、裏も上方オリジナルでお染めしたものを
使っております。

初着は、新しい家族の誕生を喜び、健やかな成長を
心から願って誂える祝福の着物です。
そのお着物を、子供が元気に大きくなり
七五三を迎えるにあたり
子供に合わせてお仕立てを致します。

初着には、一つ身と四つ身にお仕立てする方法があるのですが
四つ身にお仕立をした初着は、
三歳のお祝いの時には結び紐をはずして
お袖を丸く縫い直し、肩揚げ、また2重の腰揚げをして、
5~7歳までお召しになることができます。
7歳のお祝いには、二重に揚げた腰揚げをはずし、
成長に合わせて一重に揚げ、本仕立ての帯を締めて、
しごきやはこせこを合わせて一層、
雅やかで晴れやかなお姿に。
背中に縫い目のない一つ身の着物には、3歳までなら
お召しになることが出来ます。

七五三は、子供の成長を祝い、また願う
お子さまの健やかに成長していくための節目です。
沢山の父・母・祖父母
お子さまを見守ってくれている
周りの方々の願いが込められた御祝ごとです。

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2015年7月12日 (日)

品川恭子先生よりお手紙と本が届きました

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品川恭子先生よりお手紙と本が届きました。

本は、清野さんが書かれたもの。
以前に出たものから、先月に発売されたものまで
どれも、品川先生の素敵な作品が載っております。
上方銀花でも、お客様よりご注文を承り
お作り頂きました作品も何点か載っておりました。

品川先生の作品は
先生らしいすっきりとした意匠で
色彩もこだわりの品川先生にしか出せない優しい色合い。
お着物にしても、帯にしても
女性をしなやかで艶やかに引き立ててくれます。

そして、とてもお心が込められた温かいお手紙には
文字から、文章から
品川先生の優しいお人柄が染みてくるようです。

上方銀花でも、作品と先生のお人柄に
沢山のファンの方が魅了されてこられました。
これからも、品川恭子先生の作品を
拝見出来ますのが楽しみでございます。

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3冊のうち一番新しいものは、
「折にふれて」今年6月に出版されたもの。
春夏秋冬の四季を通し
ミセスに載っておりました美しいお着物の数々・・・
きものにまつわる折々の情景や思いを、
柔らかな筆致で綴られた清野恵里子さんの本です。

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2015年4月19日 (日)

うれしいお客様

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本日は、素敵なお客様が誉田屋源兵衛の展覧会をご覧に
わざわざ東京より、お着物をお召しになられて
お友達とご一緒にご来店くださいました。

なんと、お着物は「柳崇先生」「浦野理一先生」の作品。

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浦野先生のお着物は、
先生独特のこっくりとさせたような臙脂に、金茶の縦縞が
織りだされた、今となっては貴重な経節紬のお着物。
とっても可愛らしい染帯に、
唐辛子の模様が入ったからし色の長襦袢で
全てのモノにこだわった遊び心のある
素敵なお着物姿でございました。
お客様のイメージにピッタリです。

 
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そして、柳崇先生のお着物は2~3年越しにて
先日、やっと納品させて頂きました
「矢車地上下段熨斗目」でございます。

実際にお召しになられた姿を拝見しますのは初めて。
お客様の為に、柳先生が作られたお色は
グレーは、薄墨を使われた繊細で淡くやわらかく、
深緑を何度も何度も色を重ね作り上げられた緑色が
大変深みがあります。
また、織りと光沢の美しさが素晴らしく
トロンとしたしなやかな動きが、とても上品でございました。
長襦袢は、誉田屋源兵衛の「身護り襦袢」のあさみどり色。
こちらの長襦袢は、とってもスルッと滑りが良く
程よい重さがあるのでお召しになられると
とっても着心地の良さを感じて頂けます。
そして、帯は龍村平蔵先生の昔の帯だそうで
古典的な形でありながら、色合いが綺麗なグリーンにまとめられ
とっても良くお似合いで格好よいお姿でございました。

朝に雨が沢山降っておりましたので心配でありましたが、
お天気に恵まれて良かったです。
また、お遊びにいらしてくださる日を楽しみに・・・

とっても楽しい時間を頂戴致しました。

ご来店有難うございました。

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2015年4月 7日 (火)

柳崇 熨斗目振袖で成人式 

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こちらのお写真。
お客様より届いたものです。
皆様、この振袖覚えておられますでしょうか。

約4・5年前にお納めさせて頂きました、柳崇先生のお振袖です。
高校を卒業なさるお嬢様のために、早めに成人の日を
迎えるご用意にとお誂え頂いたもの。

そのお嬢様が、今年に成人の日を迎えまして
待ちに待ったお披露目となりました。
とても美しく、良くお似合いであのお嬢様が、
美しく成長された姿に感慨もひとしおでございます。

お色目はお母様がお考えくださり、
柳先生にバランスよく配色をして頂きました。
また糸の艶が美しく、草木染めの綺麗なお色が
肌と馴染むので、華やかでございます。
大きめの格子を地紋に織り出し、熨斗目の横段や藍の細かな
文様を絣で表しておられます。

帯を紫や、帯揚げをブルーにされているのも
お色あわせがとっても素敵でございますね。
人生において大切な節目の日を、
柳先生のお着物でお迎えになるお嬢様はお幸せですね。

お着物が大好きでおられるお母様の長年の夢と
お嬢様を大切に思われる気持ちが入った逸品。

柳先生が織り出した贅沢で、相手を思う温かい気持ちが伝わってきます。

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2014年12月23日 (火)

素敵なお着物姿でご来店/柳崇 鎌倉間道の帯

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柳崇先生の作品より嬉しいご縁を頂きましてから
いつもお世話になっておりますお客様
先月、東京よりご来店くださいました。

素敵なお着物姿でお越し下さいました。
なんと言ってもこちらの帯は
お客様たってのご希望で柳崇先生に特別お誂え頂きました
「鎌倉間道」の帯でございます。
蘇芳色がとっても素敵で良くお似合いです。


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鎌倉建長寺所伝といわれ、
「鶴岡間道」とともに、
鎌倉時代に入ってきたと思われています。
太い縞と細い縞が、地厚に粗く織られた織り風が大変素敵で
地色の美しさ、文様の洗練、織りの精工は
柳崇先生にしか出来ない卓越したお仕事が伺えます。



そしてこの日は、もう一つ大切な事がございました。
これもまた、柳崇先生のお作品。

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永い間、お待ち頂いておりました
「段熨斗目訪問着」がやっと出来上がりまして
忙しい中、作品のお迎えの為、お越しくださいました。
お客様をイメージして制作された作品は
一つ一つを丁寧に作り上げられたお色から、織り方まで
全てに柳崇先生の繊細な美しい仕事が凝縮されております。
少しばかり、お写真ご紹介させて頂きますが
また後日、改めてご紹介させて頂きますね。


とっても感動してくださり、
私共も、嬉しい気持ちでいっぱいです。
いつもお忙しくアクティブにご活躍され
お着物をステキに愉しんでおられるご様子が、
ますます格好よく感じられた本当に嬉しい日となりました。

またごゆっくりと、着物談議に花を咲かせることが出来ます
ことを楽しみにしております。
どうも、有難うございました。

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2014年9月27日 (土)

稲葉賀恵さん マイ・フェイヴァリット~きものに託して~

 

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昨日9/27に発売致しました、
稲葉賀恵さん:著
「マイ・フェイヴァリット~きものに託して~」という書籍。
稲葉賀恵さんの初めての語りおろしです。


稲葉賀恵さんと言えば、ミセスなど
数々のファッションデザインで第一線を駆け抜け
世の女性達を虜にさせて来られました。
その稲葉さんが、着物に託して遺したい
良き文化についてを語っておられます。
その本には、柳崇先生、品川恭子先生や
浦野理一先生・伊兵衛織など…
稲葉賀恵さん好みの素晴らしいお着物・帯を着ておられ
どれもうっとりと見とれてしまう様な、
素敵で品格ある美しいものばかり。


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そして、第5章の「お茶ときもの」の中に
稲葉賀恵さんが着ておられた
柳崇先生の訪問着「矢車地遠山」は
実は、稲葉賀恵さんよりご注文を承り
上方銀花が、お納めさせて頂きました作品なんです。

若い頃から、柳崇先生の父・柳悦博先生の作品を
拝見されており、とてもなじみ深いものだったそう。
そして、その中でも父・柳悦博先生の作品で
訪問着「矢車地遠山」にとても憧れを抱いておられたそうです。
今回は、その稲葉さんのご希望もあり、
特別に柳崇先生に作品を作って頂ける事となりました。

柳崇先生が、稲葉賀恵さんを想ってつくられた
今回の「矢車地遠山」は
控えめなグレーの中に、遠山が浮かび
何種類もの糸を使い、綴れで表現されております。
糸のお色・つややかな光沢はもちろん
その遠山は、小さい中に一つ一つの色をこだわり、
見とれる程繊細な仕事が凝縮されています。

父・柳悦博先生から受け継ぎ
糸選び、撚糸、精練、糸染め、織り全ての理念のもと
作られた「矢車地遠山」は柳崇先生にとっても
初めて制作した特別な作品。

稲葉賀恵さんが、締めております
初代・龍村平蔵「名物いちご裂」帯と良く合います。


稲葉賀恵さんのお着物や様々な事に対する考え方が
どれも心があり、温かみがあり、
何よりも純粋な「好き」って気持ちを再認識させてくれる
素敵な本でございました。

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2014年2月25日 (火)

お着物でご来店くださいました

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普段から、お時間がございますと
お着物を合わせてお召しになられ、
当方へと足をお運びくださいます素敵なお客様です。

本日は、先日お仕立て上りましたお着物を
お召しになられて御来店くださいました。
こちらのお着物は「大倉節子 コレクション展」にて
展示させて頂きました縞の着尺でございます。
縞模様の段違いが、とても面白いのです。
また、絹100%で織られているので、
とっても光沢のある軟らかいお着物です。
大島のようにとても軽いので、ゆったりとお過ごし頂けます。

また、とても重宝しているとお喜び頂いております
洛風林の半幅帯を文庫に結ばれて、パンサーの文様が引立っています。
通常の半幅帯より長めに織られており、リバーシブルで締められる
帯で、裏はベージュ系の幾何学文様になっています。

そして、きれいな縞の羽織も当方でお見立て頂いたもので
羽織紐は、毎年夏に帰国展をしていただいているアドさんの作品。
帯に使われている色と同じの、ターコイズブルーのアンティーク
ガラスビーズが用いられています。

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2013年8月 8日 (木)

品川恭子 友禅夏訪問着「夕顔」

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先日お納めさせて頂きました、品川恭子先生のお着物。
贅沢な、夏の友禅です。
お客様には何度も夏をお待ちいただいて、ようやくこの夏に、お納め
させて頂くことが出来ました。

お客様からお写真をお預かり致しまして、ご自分にお似合いになる
夏の友禅を、品川先生に染めて頂きたいというご注文でした。
お背が高く、透き通るように肌が白く美しいお客様、どのような意匠の
お着物が染まってきますか、全て品川先生にお任せさせて頂いて
おりましたので、私共もとても楽しみにお待ちしておりました。

そして染め上がって参りましたのが、源氏物語の「夕顔」をモチーフに
なさったという素晴らしい訪問着でした。
和樂のムック本「古寺散歩」の中で、樋口可南子さんがお召しになって
おられたお着物と意匠は近く、お色は濃いブルーが加えられていて
より深い表情が表れているように感じます。
手足の長いお客様のために、また、より夏のフォーマルなお着物に
なるようにと、特別に広幅の絽のお生地を取り寄せて下さいました。

夏の間に、ぜひ何度もお袖を通して頂けることを願っております。

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2013年8月 5日 (月)

涼やかな夏のおきもの姿

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暑い日が続いていますが、非常に嬉しいことに、ここのところステキな
夏のおきもの姿でご来店くださるお客様がおられて、涼やかな眼福を
頂戴しております。
おひと方のお姿をご紹介致します。

細かな亀甲の蚊絣のおきものは、能登上布です。
石川県の無形文化財に指定されている能登上布は、さらりとした肌
触りが心地よい、麻のお着物です。
現在は、ただ一軒だけになってしまった織元で、頑なに伝統の技法が
守られ織り継がれています。
なんとかこの先人たちの努力によって培われてきた、美の結晶の
麻織物を、大切に次の世代にもつないでいけるように願うばかりです。

以前に当方でお求め頂きました、柳崇先生の夏帯をあわされて。
生成地に、端正な細いブルーの縞が爽やかです。
糸作りから植物染料での染め、織り上げて仕上げるまでを全ておひとりで
なさる柳先生。
そのため数は多くは出来ませんが、有難いことに、いつも上方銀花で
引き合いの多い作家さんです。
中には、お誂えのお品を何年もお待ち頂いているお客様もおられますが、
織り上がってきた着尺や帯からは、柳先生の深い愛情を感じます。

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