作家の『手』

2009年11月14日 (土)

冨長敦也 の『手』

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 屋外の巨大なオブジェから今回のミニュチュア天使まで彫りだす、冨長先生の手は金鎚と石ノミを握る硬い手と 思いましたが、柔らかです。
先生曰く「仕事を続けていると意外に堅くならず、休んでしまうと固まってくるそうです。

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2009年11月 7日 (土)

捧恭子の『手』

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 捧恭子氏の作る靴・”BELPASSO”はイタリア語で「美しい歩み」という意味です。
靴作りを日本で勉強された後、さらにイタリア・ミラノでも学ばれました。
すべて手作業で、一切、妥協のない完成度の高い美しい靴を作り上げています。
その姿勢は共感を呼び、津軽塗のヒールの靴は工芸大学の教授とのコラボレーションだったり、今年の新作・フェルトをあしらったブーツはフィンランドのフェルト作家とのコラボレーションで、次々と他ではみられないような美しい靴が生まれます。
次はどんな作品がこの手から生まれるのか、とても楽しみです。

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2009年10月 5日 (月)

松﨑融の『手』

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 ふっくらとした温かみのある手。
この手から古い根来のような荒々しい木工作品が生まれます。
大学を卒業後は、物をつくることが大好きで、勤めの傍らで制作活動をなさっていましたが、二十代後半、自分で納得のいく作品ができるようになり、木工の道へすすむ決心をなさったそうです。
明けても暮れてもこつこつと取り組み、努力を重ね、オリジナリティーのある作品が次々と生まれました。
「つくる喜びが大きいから、体の動く間は努力をしていこうと思う。」
現在もこの手から新しい作品が生まれ続けています。

松﨑融 木工展

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2009年7月14日 (火)

今井章仁の『手』

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 錫器が日本に伝えられたのは、今から約1300年程前、遣隋使の手によるものと言われています。
鎌倉時代初期に栄西が現在の中国の宋に渡り、茶壷作り職人を連れて来たのが錫職人のルーツとも言われています。
江戸時代の中期に大阪に産地が形成され、錫器は大阪の伝統工芸品となりました。

 伝統を守り、さらに発展させて、現代の生活にマッチした作品を次々につくりだしておられる、錫屋伊兵衛四代目の今井章仁氏。
製作工程は溶解から研磨まで全て手作業で、丸みや削る厚さなどは、全て経験豊富な「勘」です。
会期中は、毎日在廊していただける予定です。

今井章仁 錫器展

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2009年4月19日 (日)

村田紀之の『手』

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 身長183cmの手は分厚く大きな手です。
32歳から陶芸の道に入り今年で18年。
チャレンジ精神旺盛な陶芸家です。

村田紀之 作陶展

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2009年4月 4日 (土)

河井 久の 『手』

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 赤展に来廊下さいました。
作品同様、いつもモダンな河井先生です。
普段、轆轤仕事で土を触っているときは泥パックのような効果があるようですが、今は釉薬の仕事をしておられて、手の水分が取られてしまってガサガサになってしまうと笑っておられました。

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2009年3月22日 (日)

西端良雄の『手』

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 優しい手に見えますが、輪島塗の木地を挽き、漆を塗り重ねている手です

 何年たっても変わらないその真面目さは、今年の作品にも現れていました

 

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2009年2月27日 (金)

七代目水野半次郎の『手』

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 「雑器、されど雑器。」
7代目水野半次郎氏は言います。
作り手が自分の驕りでつくるものではない。
使う人が満足するものをつくる。
手づくりで工業製品を焼き、やきもので可能なあらゆるものをつくり、全国の家庭の必需品をまかなっていたのが本業窯でした。
単なる雑器にすぎないものだったろうけど、技術からみたら、とてつもなくすごい世界です。
瀬戸焼は分業制です。
絵付けの人は、たかが線を書くだけに一生をかける。
土をつくる人は、安定した土をつくることに心骨を砕く。
そうして長い時間をかけて身につけたことは、そう簡単に真似のできるものではありません。
同じものは常に同じにつくる。
それが瀬戸焼の素晴らしさです。

「水野半次郎 作陶展」

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2009年2月20日 (金)

アキオ・モリの『手』

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 ジュエリーデザインの製作を始められてから40年を超えて、なお、意欲的に活躍なさっています。
氏のつくりだすジュエリーは、時流、年代を越えて、母から娘へ…二代、三代に渡って使い続けることができるジュエリーです。
「もっと美しいもの」との想いから、次々と新作も発表なさっています。

「オートジュエラー森暁雄の世界」

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2009年1月24日 (土)

吉野光宝の『手』

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 厚みのある、先生のお人柄があらわれたようなおおらかな手です。
昨日、吉野先生が在廊してくださり、お人形をお買い上げ下さったお客様に、その場でかわいい絵を描いて下さいました。
順子さんが猫好きなので、猫の絵もお願いしてみました。

吉野光宝 御所衣装人形展

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2008年12月14日 (日)

繁可恵の『手』

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 宝塚の女優さんの衣装やお洋服のオーダーも受けておられる繁可恵先生。
オートクチュールのニットの新作が出来上がりました。
一編み一編み丁寧に、計算されて編み上げられたニットは女性の身体のラインを美しく見せてくれる、エレガントな作品です。

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2008年12月 7日 (日)

ミエコ・ミンツの『手』

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 先日、ニューヨークよりミエコ・ミンツさんがご来廊下さいましたので、手の写真を撮らせてもらいました。
「一枚の布」展では、色鮮やかで美しいストールをご出品下さったミエコさん。
実際にお目にかかれましたのは今回が初めてでした。
ストールでもご覧頂いた刺し子のように細かい刺繍が施されたカンタの生地をお使いになられたものなど、御自身のデザインの素敵なお洋服をお召しになられていました。
お洋服などのお作品も、来年の夏ごろ皆さまにご紹介出来そうです。

『一枚の布』」展

ミエコ・ミンツ ストール

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2008年11月14日 (金)

伊藤祐嗣の『手』

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 伊藤祐嗣氏の『手』です。        
この手から、温もりのある可愛らしいお鍋が作り出されます。
東京藝術大学で金工を学ばれ、大学院時代にはイタリア政府の給費留学をなさいました。
先生ご自身もとても温かいお人柄で、展覧会のたびに先生を慕って教え子の方もご来店下さいます。
サッカーの審判員の資格もお持ちの、スポーツマンで爽やかな作家さんです。

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2008年10月10日 (金)

子安一子の『手』

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 23周年のパーティーは、子安先生を囲んでお客様方と楽しいお時間を過ごさせて頂きました。
子安先生はベリーショートがお似合いの、颯爽としたお姿がとても素敵なお洒落な女性です。
穏やかでユーモア溢れるお話に、お客様方も大変お喜び下さいました。
オリジナルバッグのデザインにかける高い志には、感銘を受けました。
若々しいパワーと、可愛らしさを感じさせる手です。

VAGRIE 子安一子 バッグ展

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2008年9月21日 (日)

安部宏の『手』

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 安部先生とは、上方銀花の創業間もなくから20年来のお付き合いです。
穏やかなお人柄と、お料理の映える器にファンが多く、たくさんのお客様がご来店下さいました。
食いしん坊でお酒も大好きの安部先生ですが、お野菜中心の食生活に変えられて、前回の個展時より7キロほど痩せられたそうです。
安部先生のお料理の腕はプロ並みで、雑誌などの撮影の際には、全て先生のお手製のお料理が使われているそうです。
女性の手のように小さめで、すべすべしたしなやかな手です。

安部宏 作陶展

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2008年9月13日 (土)

鳥居佐衣の『手』

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 今日は、PASTSIXの鳥居佐衣氏がお見えになっています。
在廊中はお客様のお好きなデザイン、リフォームもお受けしています。
先生の手にかかると、今までの革のイメージが変わり、様々なスタイルを提案してくださいます。

今回のDMは、モデルがお嬢様で、オランダ人のご主人が撮影されました。
ご主人は、現在ヨガを教えていらっしゃるそうです。

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2008年7月15日 (火)

ADO HINO の『手』

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 工芸高校で金属工芸を学ばれたアドさん、入学して最初の授業で自分の手をデッサンしたそうです。
自分の手をじっくりと見て、描き、先生からは「卒業する頃には、いい手になっているように」と指導されたそうです。
 作家の手には、積み重ねてきた時間と経験が表われるのでしょうね。

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2008年6月30日 (月)

有森 正氏の『手』

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 有森 正氏の手です。

東京藝大で基本をしっかりと学び、絵の具の知識など大変研究されています。

テンペラは、エジプトのミイラの棺などにも描かれたとされる古典的な技法ですが、現代のように様々な色がある油彩と違って色の数が少ないため、「下地から積み重ねた表現で深みを与える」と語っておられました。

肉厚で、がっしりとした手です。

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2008年6月29日 (日)

岡林タカオ氏の『手』

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 岡林タカオ氏の手です。

岡林氏は、通常はアシスタントを使うことが多い吹きガラスの仕事を、独立以来すべてお一人でなさっておられます。

上方銀花では、8年ぶりの展覧会です

気さくで優しいお人柄が、作品にも手にもあらわれているようです。

桜色が透明ガラスの中に溶け込んだシリーズは新たな挑戦で、少しずつ違う表情が神秘的で美しい作品です。

本日、ご在廊くださいます。

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2008年6月 7日 (土)

「plants」オーナーの『手』

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 素敵なアクセサリーやお洋服のデザインは、この手から生みだされています。

ご夫妻でインドに工房を持ち、熟練されたスタッフにより次々と素敵な作品をつくりだしておられます。

外国人をスタッフにもつことは大変な御苦労もあったことと思います。

日本とインドを行き来しながら納得いく作品をつくりだされることは、大変労力の要ることと思いますが、ご本人たちはなんとも軽やかな雰囲気の方です。

 本日67日(土)、上方『銀花』にご在廊くださいますので、作品制作についてやインドのおもしろさについてなど、ご一緒にお話されてはいかがでしょうか?

 皆様のご来廊をお待ちしております。

素敵な作品は、上方『銀花』ホームページでもご紹介しています。

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2008年5月20日 (火)

吉田博信の『手』

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 「切子という仕事をほどこすことで、素材がいかようにも美しい顔をもつのです。」とおっしゃる吉田博信氏の手は、細くて長い指の左右の人差し指が同じように変形し、左右ともに同じところにタコができています。

左右の手にまったく同じように力が加わっているからこそ、細部にまで神経の行き届いた美しい切子のお仕事が出来るのだそうです。

切子のカットは、全てフリーハンドでなさっています。

 お若い頃は鋭角的なデザインがお好きだったそうですが、最近は曲線的なものが増えて作品が丸くなってきたとおっしゃっておられました。

 吉田先生は、25日の日曜日にもご在廊下さいます。

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