企画展のご紹介

2019年6月10日 (月)

松本破風 竹籠展

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竹は、陽光が射した場所と日陰では性格が異なり、
上の方の部分と下の部分でも硬さや肉厚も違うので
それぞれが難しい性格をしています。

 

破風先生の作品制作は、
その竹の性格を読み取りながら
会話をするように、真摯に向き合い
竹のシャープさを残しつつ、
大自然の大らかなゆったりとした
破風先生ならではの造形が魅力的です。

 

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伝統的な竹編みの手法の作品から
海外でも高い評価を得ている極太の真竹や
孟宗竹をのしたシンプルなのし竹掛花入れは、
法嶋無駄のないシャープなフォルムが
主役の花を引きたて、同時に静かな存在感を漂わせます。

 

 

 

 

 

 

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2019年6月 8日 (土)

戸津正勝コレクション 更紗展

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戸津正勝コレクション 更紗展も
残り、1週間となりました。

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先日には、戸津先生が
インドネシアの文化、更紗について
楽しい講演会を2回もしてくださり
多くの更紗好きなお客様方に
喜んで頂けました。


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戸津先生が集められたコレクションは
インドネシアの国宝にもなる程のものばかりです。
6月17日(月)までの開催となりますので
ぜひ、この機会にご高覧くださいませ。

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2019年4月16日 (火)

誉田屋源兵衛 -令和天皇即位を祝うー

「平成」も残り2週間となり「令和」の訪れがもうすぐです。

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誉田屋源兵衛 帯展では
令和天皇即位を祝う
皇室にちなんだ帯やきものが並んでおります。

 

古くから神道では大麻を聖なる植物とし、
今年11月の大嘗祭の天皇のお召しものは「大麻布」

 

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皇居 ・ 西の丸 紅葉山で皇后美智子様が
自ら育てられている蚕は「小石丸」

 

 

誉田屋源兵衛の10代目・山口源兵衛社長は

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大麻布を【麻世妙】(まよたえ)

 

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小石丸を【寶繭 ・ 小石丸】(ほうけん・こいしまる)として
美しい布に織り上げました。

 

 

また、今回は貴重な「小石丸」が織り込まれた袋帯が
令和天皇即位を祝う記念として、素晴らしい作品がそろいました。
全国で初お目見えの「小石丸」帯
そして、蘇らせた「麻世妙」を
ぜひ、上方銀花にて ご高覧くださいませ。

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2019年4月 1日 (月)

glassー涼やかな器ー

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西山亮先生は、スタジオグラスの
第一人者である舩木倭帆先生に
一番弟子として師事され
舩木先生の元で「用の美」を意識した
器作りに励んでおられました。

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溶けたガラスを巻き付け、膨らませる事で
どれだけのガラスの魅力を引き出せるのかと
今でも、「器」は永遠なるテーマだそうです。
常に新しいものに挑戦されるその熱い志は
昔も今も変わらず、お使い頂く方の事を
第一に思いながら、飽きずに愉しんで頂けるような
作品作りを心掛けておられます。

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デザインは、シンプルですっきりとした印象で
お色も、西山先生自ら配合した
オリジナルの「萌黄色」の優しい新緑を感じさせる色から
「オリーブ」の深く味わいのある深緑色
そして、「ルリ」の青々とした爽やかなな色は
西山先生にしか出せない美しさがあります。
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個展させて頂いてから3年が経ちましたが
日本料理の料亭からもお声がけが掛かるほど
使い心地の良いものとして
更に魅力的なガラスの美しさを引き出し
どの作品にも繊細なお仕事が施されております。

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2019年3月19日 (火)

長江重和~魅せるかたち~

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「分割するかたち」シリーズの【たまご】
上方銀花では、結婚式の引出物として
また、大切な方へのお遣い物として
愛され続けている作品です。

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結婚式の引出物では
金平糖を入れて
ボンボニエールにされた方も
いらっしゃいました。

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また、この【たまご】には、
お料理の一品に使える事で、
お料理好きな方々にも
重宝されております。
料亭でも使われており
お料理を中に入れ蓋をする事で、
【たまご】の中に
何が入っているのか…
お料理と一緒に
開けるワクワク感も楽しめるのです。

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自分の大切な入れ物として
器として、プレゼントとして
使い方次第で、様々な用途に変幻。
たまごの割れ目には、金彩、銀彩が施され
純白との対比がとてもモダンで
デザインも凛とした表情の中に
愛くるしさがあります。

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2019年3月15日 (金)

長江重和ー魅せるかたちー



本日より開催致しました
『長江重和 -魅せるかたち-』
会期:2019年 3月15日(金)~25日(月)

長江氏の作品には、テーマがあります。
水・円・分割・そらあい・TUCHI…
それぞれの魅力を長江氏を通して
表現されたかたちは、美しく、柔らかであり
面白い作品ばかりです。





瀬戸で祖父の代より、
型を使った鋳込みの器を
家業としてこられた 長江重和氏。
石膏の型に液状の土を流し込んで成形する、
鋳込みの 技法の中で自らの作風を探り、
繊細でセンスを感じる表現が生み出されました。




手びねりやロクロとは異なった、
モダンな魅力があり
独自の世界を探求しておられる
オブジェの作品では、
国際的に高い 評価を得ておられます。




上方銀花では「分割するかたち」シリーズ
【たまご】は多くのお客様方に
愛され続けている作品です。




心地よい緊張感、そして凛とした
表情がある大らかな
長江重和氏の 「魅せるかたち」を
ぜひご高覧くださいませ。

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2019年3月11日 (月)

Doll up 中村一虹 2019 オートクチュールニット展






本日で、Doll up 中村一虹
2019 オートクチュールニット展
が終了致しました。

あっとゆう間の春の新作に
胸がときめいた10日間でございました。






ドールアップのファンの方々も、
何度も御来廊くださり
まるでファッションショーのように
このオートクチュールニットの
ドールアップの世界を
愉しまれておられました。






自分に合ったニットを身に纏う幸福感。
着心地がとても気持ちよく、
中村一虹先生が生み出すニットは
貴女が持っている美しい体系へと
導いてくれます。




今回、御来廊頂けなかった方も
初めてだけど素敵なニットに
憧れていらっしゃる方
気になってくださっている方
個展は終わりましたが
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ。

いつでも、お待ち致しております。

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2019年3月 1日 (金)

Doll up 中村一虹 オートクチュールニット展

本日より開催致しました

『Doll up 中村一虹 
2019 オートクチュールニット展』



著名人にもファンを持ち、
大人の女性の真のエレガンスを
追求するブランドとして認められている、
中村一虹氏が作る 「Doll up」の
オートクチュールのニット。

中村一虹氏が拘りぬいた
オートクチュールの仕立ての良さと
大人の女性の洗練された
エレガントなデザインは、
唯一無二の存在で、今日までに
多くの女性を美しく引き立て てくれました。

季節を問わず1年中楽しむ事が出来る
着心地 と素材の良さは、上方銀花でも
回を増すごとにファンが増え続けております。
フランスの繊細なレースがふんだんに使われた
素敵なニットは、緻密な手仕事 が織りなす
日本人の美意識とパリのエスプリとの融合です。



今展では、春風と共にバッグや新作が届きます。
ぜひご高覧くださいませ。

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2019年2月23日 (土)

春〜川村成〜





西陣織織物会社に織工として数年間勤務され
2008年から国展へ初出品し
現在では、国画会準会員へとなられました。

国展で発表される作品は、とても面白い発想で展開され
心に残る印象深い作品ばかり。


また、細かく繊細に色分けされた織が特徴の色彩豊かな帯から
ざっくりとした紬地にとっても合いそうな帯まで
川村先生の素敵な作品の数々は
西陣織物の織工として積み重ねられた経験から生み出された
様々な織物を巧みに使い分けられる強さにあるように思います。




今までにない、川村成先生独自の織物は
上方銀花にとっては、どこか伊兵衛織と重ねてしまう程
ざっくりとしたお着物や帯が魅力的でございました。

川村先生のこれからのご活躍が楽しみです。



来月発売の4月号「和楽」にて
川村成先生の特集がなされているようです。
こちらも併せて、ぜひ皆様ご高覧くださいませ。

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2019年2月21日 (木)

鈴木祥太〜桜〜

初めて拝見した時から
忘れることが出来なかった
鈴木祥太先生の超絶技巧。






今回、上方銀花に1点のみ
「桜」が届きました。


鈴木祥太先生が作られる作品は
小さな植物達から感じる強いエネルギーと
それぞれの一瞬の美しさを、
金属素材の特性(色味・硬さ)を生かして
形にしていくことを大切とし
金属という硬い素材で
柔らかな植物を表現する超絶技巧の世界です。


なぜ、植物なのか
先生は、こう仰っておられました。

春に咲いた花々は冬に備え葉を落とし実を付け、
来年に備えます。
その本能的な生の循環は当たり前のようですが、
陽の光、雨、風、
多くの要素で成り立つとても神秘的なことで、
そして美しくもあります。
どんな環境であろうとも適応し生きる、
ということの力強さ、
大切さを野に咲く草花は教えてくれます。
【鈴木祥太先生HPより引用】






「桜」からは、金属と感じさせない
植物本来の姿を鈴木先生を通して投影された匠の技。
見るものを圧倒させ、魅入るような植物の透明感は
見応え十分です。




そして、現在開催中でございます
【 驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ 】に
鈴木祥太先生の作品も展示されております。
2019年1月26日(土)~ 4月14日(日)
あべのハルカス美術館 
https://www.aham.jp/

こんな近くで超絶技巧を御覧頂けます。
ぜひ、上方銀花と天王寺のあべのハルカスへ
お出かけくださいませ。

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