杉本 玄覚貞光 陶展 〜侘び寂びにおもいを〜
杉本 玄覚貞光 陶展
侘び寂びにおもいを
沢山のお客様方に御来廊頂き
心より感謝申し上げます。
期間中、杉本先生は
私共に沢山のお話をしてくださいました。
「絵であれば、自分の思うように
最後まで造るころは出来るが、
陶器に関しては、焼くまでは
自分の「手」で造り出すが
焼いている間は
自身の「手」から離れたもの。
完成は、神のみぞ知る存在なのです。
だからこそ、人の手を超える存在であり
面白くもあり、奥深いものです。」と
杉本先生は、語ってくださいました。
だからこそ、杉本先生は今もなお
模索しながら新しい事に
挑戦されていらっしゃるのかもしれません。
それも、楽しみながら。
後世に伝えてゆきたい、残したい
そして、作品を通して
心の通った繋がりを持ち、
対話したいとのお気持ちから
上方銀花での個展を
選んでくださったことに
杉本先生には、
感謝の気持ちでいっぱいでございます。
次は、2年後。
オリンピックの年に開催予定です。
どうぞ皆さま、どんな個展になりますのか
お楽しみにお待ちくださいませね。
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