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2018年4月 9日 (月)

誉田屋源兵衛 十代目・山口源兵衛氏②

社長は私共に「麻世妙」のお話を
たくさんしてくださいました。




日本では、1万年前には「大麻」が主流で
色んなところに生活の一部として身近な存在であり
また、神社等の聖域を囲む結界のための麻紐や
神殿に吊るしてある鈴の縄としても使われていたり
日常生活からさまざまな神道儀礼に至るまで、
「大麻」は神々に捧げる特別な意味を宿した
日本人にとって欠かすことの出来ない素材でした。
衣類としても、大麻布も日本人に親しまれていたそうです。




そんな生活に欠かせないものが減少していった出来事は
第二次世界大戦後の1948年に連合軍最高司令部(GHQ)からの
指令を受けて制定された大麻取締法です。
この法律によって大麻の生産や流通は許可制となり、
国内の生産量は激減。
大麻布は自然と日本から姿を消していきました。


今回の誉田屋源兵衛の「麻世妙」プロジェクトは
8年にも及ぶ大掛かりな製作期間を経て完成したもの。
幻覚物質を含まない大麻を使用することでこの問題を解決し
半世紀以上にわたり「忘れ去られた布」となっていた大麻布を、
今一度現代に甦らせます。




海外のリネンや、麻とは全く違う肌触りと
気持ちよさを実感できる「麻世妙」は、一年中お召し頂けます。
綿に比べて速乾性に優れ、保温性が高く、強靭な一方で
使うほどに柔らかくなじむこの滑らかな質感を感じてくださいませ。

【majotaeのHP】http://www.majotae.com/ で詳しく語られております。

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