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2018年3月

2018年3月27日 (火)

山本淳平 作品展 〜いきものがたり〜






今回の作品は、ガラスと釉薬、
漆を合わせたものが多く
山本淳平先生にとって
新しい事に挑戦された個展となりました。








少しシックな落ち着いた色合いを醸し出す漆
瑞々しさを演出してくれるガラスの土台



いつもとは少し違った印象もありながらも
そこに広がる山本先生の動物達は
どれを見ても楽しそうです。

また、ポイントでつかわれている漆の色が
なんとも作品の奥行を出してくれています。



今までとは一味違った作品達は
更に進化し続けております。

ぜひ、この機会にご高覧くださいませ。

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2018年3月24日 (土)

山本淳平 作品展〜いきものがたり〜

現在開催中の
「山本淳平 作品展〜いきものがたり〜」





今回の大作の1つ
「大地の旅」は、象に乗りながら
動物たちが住処を探して旅をする様子を
作品にしたのだそうです。

象の上には、沢山の動物と人が乗り
移動中も困らないように
森まで背負っての大移動です。







動物たちがギュウギュウに乗っている間に
かくれんぼをしているような鼠もいたり
360度、楽しめる大作です。






どの動物達にも、物語があり
どれ一つとっても同じものはございません。


作品を見ながら、そこにある物語を聞くと
作り出された山本淳平先生らしい
温かみある世界観を感じます。

どれも、じっくりと味わう事の出来る魅力は
山本淳平先生が、物語の構想を練り、
作っていくうちにその日その日の気分や、
季節等によって変化してゆく
時間の流れが関係しているからではないでしょうか。



その為に、構想を練っていても
それ通りになることは、あまりないそうです。
瞬間の気持ちを大切に、作品には
生命を吹き込んでおられます。





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2018年3月22日 (木)

山本淳平 作品展 〜いきものがたり〜





本日、上方銀花には動物達が集まりました。
山本淳平氏が作り出す夢の世界へ
ぜひ、皆様も旅に出かけてみては如何でしょうか。




【 山本淳平 作品展 ~いきものがたり~ 】
■会期:2018.3/23(金)~4/2(月)
■作家在廊日:3/23(金)・24(土)




山本淳平氏が作る動物達は、生き生きとした姿に
隅々にまで沢山の物語が描かれております。
様々な角度からユーモラスに表現された、
表情豊かでどこか凛々しさも感じさせられる
動物達に惹き込まれ、見ているものを
幸せな世界へと導いてくれます。



今回はどんな世界を見せてくれるのでしょうか。
まだまだ動物達は旅の途中…
思わず笑みがこぼれてしまう
「いきものがたり」を
ぜひお楽しみくださいませ。

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2018年3月19日 (月)

和菓子司モモヤ「じゃんぼ饅頭」





小阪の「和菓子司モモヤ」さんにある
「じゃんぼ饅頭」と
「みっくすじゅーす大福」
※みっくすじゅーす大福は、
撮影忘れてしまいました…


最近テレビ出演で引っ張りだこ。
関西の方は、放送を見た方も
多いのではないでしょうか。




モモヤさんといえば
大きな大きな「じゃんぼ饅頭」
一つ450gもあるんです。
私共も、懐かしくなり食べてみました。





こぶしぐらいの大きさのお饅頭は
柿、桃、栗、みかん、バナナの形の5種類。
甘さは控えめで、上品なお味です。


「みっくすじゅーす大福」も
ミックスジュースのフルーツが合わさる
独特の味が大福で味わえて新感覚の美味しさです。

https://momoya-osaka.co.jp/

また、3月24日(土)放送の
「モモコのOH!ソレ!みーよ!」にも
出るんだそうです。
ぜひ、皆様チェックしてみてくださいませね。

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2018年3月15日 (木)

オ・グルニエ・ドール「りんごのタルト」




東京からお越しくださいました美しいお客様より
美味しい【 オ・グルニエ・ドール 】の
薄手のりんごが敷き詰められた
タルトタタンを頂きました。




オ・グルニエ・ドールは、
つがる・紅玉・サンふじと、時季によって
旬の品種を使い分けながら焼き上げる
秋冬一番の名物なんだそうです。

ジューシーなリンゴの果汁が
生地にたっぷりと染み込み
優しい甘さが絶妙な味わいでございました。

お客様と一緒に美味しく頂戴しました。


お遊びにいらしてくださっただけでも嬉しいのに
美味しいお届け物も一緒に頂きまして
有難うございます。

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2018年3月13日 (火)

ドールアップ 中村一虹 オートクチュールニット展





現在開催中のドールアップ
オートクチュールニットでは
他には出会えない、特別な貴女だけのものです。



お一人お一人と向き合い、
採寸や日常生活に合わせて
身体に沿ったニットをお作り致します。



今までに沢山のお客様方が
その着心地の良さ、仕立ての美しさを
一度着て、実感してくださり
ドールアップの虜になっておられる程。



お色も厳選された「日本の色」を吟味し
染めだしておりますので、
はんなりと肌なじみがよいです。




冬のニットだけでなく
季節を問わず春に向けてサラッと着心地の良い
ニットもございます。
19日(月)までの開催なので
ぜひ、実際に着心地を体感くださいませ。

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2018年3月10日 (土)

竹内瑠璃:作「陶箱*月夜行」

竹内瑠璃先生の陶箱「月夜行」




私共も、待ちに待った瑠璃先生の大作が
出来上がって参りました。
ただただ、美しいの一言です。



以前の個展にて、非売だった陶箱を
御覧くださったお客様が
大変お気に召してくださり、
今回のご注文作品となりました。





キツネの毛描きは、毛の質感が思わず
触って確認したくなる程の繊細さです。
表情がキリッとしていながら、
どこかゆったりとした瑠璃先生らしい
柔らかさは動植物にも表れております。








ただ描くのではなく陶箱の制作中は、
絵の具の色と透明感の焼成前と後での変化は
皆さんが驚かれる程、全く印象が変わります。

緻密な計算をしながら描かれた瑠璃先生の作品は
1点1点、作品を想いながら
描くものを想いながら
喜んでくださる方を想いながら
作られていることが伝わって参ります。




上方銀花では
竹内瑠璃先生の個展を11月に開催致しますので
今展も力作揃いの楽しい個展になることでしょう。
ぜひ、皆様も楽しみにお待ちくださいませ。

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2018年3月 8日 (木)

Dollup 中村一虹 オートクチュールニット展

本日、大雨の中 
沢山のエレガントなニット達が揃いました。
明日より開催致しますので
ぜひご高覧くださいませ。



会期:2018.3/9(金)~3/19(月)

          
著名人にもファンを持ち、
大人の女性の真のエレガンスを
追求するブランドとして認められている、
中村一虹氏が作り上げた
「Doll up」のオートクチュールのニット。

1960年代、渡仏の度にディオール、
シャネル、ニナ・リッチなどのサロンで
洋服のオーダーをする経験は、「Doll up」の原点です。
そして、中村一虹氏が拘りぬいた
オートクチュールの仕立ての良さと
大人の女性の洗練されたエレガントなデザインは、
唯一無二の存在で今日までに、多くの女性を
美しく引き立ててくれました。
季節を問わず1年中楽しむ事が出来る着心地と
素材の良さは、上方銀花でも回を増すごとに
ファンが増え続けております。
フランスの繊細なレースがふんだんに使われた
素敵なニットは、緻密な手仕事が織りなす
日本人の美意識とパリのエスプリとの融合です。


今回は、新作のオーガンジーで作られた
ブラウスをニットに合わせた展示も致しますので
ぜひ、ご高覧くださいませ。

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2018年3月 6日 (火)

「本家 船はしや」の豆板




京都にある
「本家 船はしや」の豆板




可愛らしい六角千代箱に入った
豆入りの砂糖菓子です。
優しい甘さで、素朴な味がたまらない
昔ながらの豆板は、
お茶菓子にピッタリ。



スタッフの至福のひと時に
松崎融先生の豆皿に乗せて
皆で美味しく頂戴致しました。
懐かしい味が心地よいのが
なんとも幸せな気分にさせてくれます。


いつもお心遣い、有難うございます。

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2018年3月 4日 (日)

あかり展*井崎正治




木工作家として家具を製作されている
井崎正治先生が作る「あかり」






可愛らしい愛嬌あるこの立体作品たちは
家具を作る中、合間を見ては
楽しく遊びながら作っておられるので
井崎先生の立体は、いつも伸びやかです。





いつでも、どんな時でも暮らしの中で
楽しむことを忘れない心がある先生ならではの
癒されるような楽しい「あかり」です。

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2018年3月 1日 (木)

あかり展*高山しげこ



漉工房 高山しげこ先生が作り出すあかりは
和紙を漉き、紙になる前の繊維を
一つ一つ丁寧に重ねる事で
独自の立体的な幻想ある世界を
あかりの中に作っておられます。





森、星、月、自然をテーマにデザインしたものや
抽象的な扇の様な作品など




和紙だからこその柔らかい明かりから
ほのかに浮かび上がる風景は
見るものを居心地の良い
ほっこりした気持ちにさせてくれます。





上方銀花でも長年愛され続けた
漉工房創立者であり、パルプアートの第一人者
大川修作先生の意匠と工房を引き継いだ
高山しげこ先生は、更に「漉く」という技法を追求し
新たな灯りを作り出し続けておられます。

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