上方銀花 立礼式 お茶会2018②
昨日は、毎月恒例となりました
上方銀花のお茶会でした。
お茶会を始めてから、丸1年が経ち
試行錯誤から始まった上方銀花のお茶会も
少しずつ、お客様方にも広まり定着しつつあります。
お茶菓子は、
ゆりこ庵のお手製の練切「ひなまつり」
今回は、尺八奏者の方ににも参加して頂きました。
奥州(東北)の曲を奏でてくださり、地面から音がするような
重厚感のある音色が、あかり展の空間と相成って
いつもと違った楽しいお茶会になりました。
皆様、ご参加くださり有難うございました。
そして、今回は「おしどり」の図案の
お着物を着て、お点前をさせて頂きました。
爽やかなブルーのお着物に、オレンジ色の袋帯は
オーナーが何十年も前に着ておられたものなんです。
それを2代目が、譲り受けました。
お着物は、どんなに年月が経っても
次世代に譲ることが出来る事が素晴らしいと思います。
こうして、お茶会を通して御出席くださった方に
少しでもお着物にも興味を持ってくださることを願って
これからも、上方銀花のお茶会を多くの方に知ってもらえるよう努力してまいりますので、また来月もご参加くださいますのを心よりお待ちしております。
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