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2017年11月21日 (火)

上方銀花 秋の文楽鑑賞会




先日、上方銀花恒例
秋の文楽鑑賞会を催しました。







開演前には、
人形遣いの二代目・吉田玉男さんに
今回の見どころを語って頂き
皆で写真撮影を致しました。



夫婦の心中という珍しい題材を扱った
近松門左衛門が書いた
最後の物語といわれている
「心中宵庚申(しんちゅうよいごうしん」

八百屋の養子・半兵衛と妻・お千代
そして、義母との関係が原因で
お互いを愛し合っている夫婦にも関わらず
心中してしまう事になる悲劇を
切なく描かれておりました。


二代目・玉男さんは、
その夫役である「八百屋半兵衛」
今までは、師匠である玉男氏が
演じておられた役で
今回、初めて演じる役だそうです。

公演前には、心中宵庚申のゆかりのある地
物語の主人公のお千代・半兵衛の比翼塚がある
銀山寺へ、女房のお千代を遣う
桐竹勘十郎さんと人形とともにお参りをし、
公演の成功祈願を行われたそうです。

武家としての半兵衛の最後は
迫真の演技で息を呑むほど・・
二代目・玉男さんの強い思いが
伝わるようでした。


そして、文楽鑑賞会の
もう一つのお楽しみ。


料亭「山徳」さんのお弁当
開けた時の嬉しさは
お弁当ならではでございます。



季節のお弁当はとっても美味しくて
お客様と談笑しながら
頂戴しました。


次は、来年の春です。

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