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2017年3月17日 (金)

藤平寧 作陶展 -こころのかたち-







シンプルでかろやかな印象を与えてくれる、藤平寧先生の作品。


土の味をやカタチの面白さを大切になさるので、
邪魔にならないようにとお使いになる釉薬はシンプルです。
伝統に培われた釉薬も、藤平先生の手にかかるとモダンで
洗練された印象になり、薄手の器に施された
とろりとした釉薬が、ふたつとない表情の面白さを生み出します。







酒器やお湯呑では、口当たりがよく、持ち心地もよく
お酒・お茶が美味しく頂けます。





「にじいろ」


「はるか」
器は、お料理が映える事を考えて
大きさや、手に馴染みのいい様にと作られております。
その為、お料理をよく引き立たせることから
料理人にファンが多いのです。
軽やかで瑞々しく、使いやすい器たち。
どのような用途で使われるかを
限定させたくないとの思いから
つけられる作品のタイトルにも、
藤平先生らしい和やかさを感じます。

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