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2017年1月31日 (火)

松﨑修 木工展





松﨑先生の作品は、普段使いにするには
とても扱いやすく、強くて、丈夫なのも
多くの方々から愛されている理由の一つです。

漆となると「ひび割れたり」
「しっかりと乾燥させて
柔らかい布で水分をふき取って…」と
普段に使うには、とても繊細なイメージがあります。

ですが、松﨑先生の作品は
刳りものなので、繋ぎ目が無く
割れる心配もありません。
長い間、使えば使う程に艶が出て
「黒なら朱色」が「赤なら黒色」が
薄っすらと下地の表情を魅せてくれます。






その楽しみを味わいながら
上方銀花のお客様方からは
食器はもちろんですが
中でも、一番は「お重箱」
融先生のお重箱から始まり、
修先生のお重箱も
とても重宝されております。






お正月にお重箱を使われますが
松﨑先生なら、その他にも色々な用途がございます。
バラして、一人一人のお皿として使って頂くのもよし
パーティーのお料理を入れて、一品料理として
テーブルの真ん中に置かれてもよし
使われる方のアイデア次第で、色んな使い道があり
ちょっとした工夫で見栄えも美しい楽しいお食事になります。

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