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2016年12月 8日 (木)

西陣 名工の帯 〜美術工芸 啓〜




「京都の職人技術」を守っていかなければと危惧し
6年前に「美術工芸 啓」を立ち上げた吉野啓二さん。
吉野さんが作られる作品は、素材のこだわりから始まります。



使用されている絹糸は、「生引き糸」という
生きた蚕の繭からつむいだ糸を使用されております。
その糸には、程よい弾力と、独特の艶やかな光沢があり
素材そのものの力が最大限に生かされ
帯になった時には、美しい風合いを醸しだしてくれるのです。








そして「お色使い」
「清楚」をキーワードに色味が
とことん納得するまで吟味されるそうです。
透明感ある美しい新鮮な色彩は
こだわりにこだわり抜いたからこそ生まれる
「美術工芸 啓」にしか出せないもの。
同じ模様でも、配色が違えば
全く新しい帯が生み出される楽しさもございますね。




最後に「金」
本金にこだわり、「金」を巧みに使いこなし
色んな表情を魅せてくれます。





例えば、金と純白の糸で織りあげられた
「吉鶴文様の帯」
大胆に配置された鶴の羽根が
刺繍のように織られ存在感があり
晴れやかな印象。


裏地も亀甲柄になっており
表と裏を合わせると「鶴と亀」になります。
訪問着や色留にも合わせる事の出来る
晴れの場に相応しい、上品かつ華やかな帯です。

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