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2016年7月20日 (水)

秀逸の絵画展ー藤井勘介ー





30歳を過ぎて、生涯の師と仰ぐ
小松均先生の画塾に入られた藤井勘介先生。
絵の道に入り、今日まで
ひたすら描き続けてこられました。


箔や墨、水彩、岩絵具など多彩な画材と技法を使い、
華麗で繊細な美の中に古代への憧れを漂わせ、
「現代の琳派」とも呼べる
豊かで美しい独自の繪画世界を創り出されます。








また、勘介先生と言えば25年もの間
「マシラシリーズ」として日本猿を描き続けておられます。
昔、初めて京都嵐山の岩田山に登り
初めて見た野生の日本猿の神々しい美しさが
目の前に広がっていたそうです。

その空間・匂い・視覚 全ての感覚が衝撃的で
その時を境に、先生は現場で描くことを大事に考え
山の中で日本猿たちを観察し
日本ならではの四季折々の美しい自然の中で、
様々な「マシラシリーズ」を描かれ
そして今年、日本猿を追い続けた勘介先生の集大成とも言える
画集『マシラ』が刊行されました。


新しい日本画の在り方を模索しながら
更なる独自の美しい世界を
作り続けておられます。

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