石倉創・康夫 桜の一枚板コンソールテーブル
「あかり展」と共に展示をしておりました
こちらの飾り台。
石倉創先生・康夫先生の「鍛鉄の脚」
岡井大介先生の「桜の一枚板の天板」で作られた
スマートな飾り台は
今回、初お披露目でございました。
昨年からの計画で、
春の季節に合わせて特別に作って頂いた
上方銀花オリジナルの作品です。
桜は、弱く大きく育つのが難しい木だそうで
こんなにも分厚く大きな一枚板は
なかなか手に入りません。
また、しなやかな強さを持っている為
硬くて丈夫、そして磨くと光沢の出る特徴がございます。
そして、土台となる「鍛鉄の脚」は
石倉先生ご兄弟が、鉄の美しさを出すため
極限まで打って引き出されたもの。
その一打ち一打ちに魂が込められた鉄の表情と
石倉先生ならではの研ぎ澄まされたシャープな細い線は
他には無い、美しい鍛鉄の作品として生まれます。
この夢のコラボレーションで
一足早く、上方銀花の春はやって来ました。
瀬本容子先生の「桜」の作品と共に
展示しておりますので、ぜひご高覧くださいませ。
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