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2016年1月

2016年1月31日 (日)

赤地健・径 赤絵作陶展

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現在、開催中の「赤地健・径 赤絵作陶展」
沢山の楽しい作品達が展示されております。

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お皿や、コップなどの器は
普段の日常に使って頂くために
使いやすさを重視された形なのですが
手の感覚だけで作られた
陶器ならではの少しづつ違った形は
どれもぽってりとした
温かみのある姿。

そして、使っている時でも
見て楽しめる事も大切にされた
鮮やかなお色使いは
食文化を大切にされている心を感じ
どの器も魅力的です。

健先生・径先生によって
一つ一つを丹念に描かれた器たち

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毎日の食卓を鮮やかに
楽しく彩ってくれます。

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2016年1月29日 (金)

赤地健・径 赤絵作陶展

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本日より開催しております
「赤地健・径 赤絵作陶展」

初日には、赤地健先生が奥様と一緒に
ご在廊くださっておりました。

生憎のお足元の悪いお天気ではございましたが
沢山のお客様方にお出で頂きました。
皆さま有難うございます。
以前から、赤地先生の事をご存知の方もいらっしゃったりと
先生の和やかな雰囲気と共に
とっても賑やかな個展のスタートです。

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上方銀花・創業30周年を迎えて、
憧れの赤地健先生の作陶展をするという願いがやっと叶いました。
そして、今回は、赤地健先生のDNAを受け継いだ
径先生の作品も一緒に展示しております。
2人のエネルギー漲る「赤」が上方銀花2016年の始まりを彩り
力強い「赤」にドキドキする感動をお約束します。

上方銀花 神立順子
 
 
 

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2016年1月26日 (火)

クリームチーズケーキ

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いつも手作りスイーツをお持ちくださる
とっても仲良しの素敵なご夫妻の奥様が
チーズケーキを作ってくださいました。

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エスプレッソ味のクッキー土台に
薄く小豆を敷いて
クリームチーズケーキをたっぷりとのせた
濃厚な大人の味。

小豆の甘さと、エスプレッソの苦みを
クリームチーズがまろやかにしてくれます。
お客様と一緒に、川野先生のお皿に乗せて
美味しく頂きました。

いつも、手作りとは思えない
素敵なスイーツをお持ちくださいまして
本当に有難うございます。

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2016年1月24日 (日)

アンティークジュエリー

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骨董と共に展示をしておりました
アンティークの装飾品。

昔からお付き合いのある
腕利きのバイヤーが上方銀花の為に
質の高い作品を探して下さいました。

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和骨董と同じく、時代を超えて
現代に至った、深い美しさ。
様々な機械や素材・情報がありふれた現代とは違い
昔は、十分な道具・素材がない時代。
そんな時代だからこそ出来る
一つのモノに時間をかけて、考え尽くされて出来た
現代では再現出来ない精緻な細工の 職人技が
いつの世も私達を魅了し、喜びを 与えてくれます。

その時代の情勢や人々の美意識を 反映する
小さな芸術品。

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ぜひ、この出会いをお楽しみ下さい。

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2016年1月22日 (金)

南本町「このは」

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先日、上方銀花オーナーの順子さん御贔屓

「このは」さんにて上方銀花の新年会を致しました。

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「このは」のご主人は、
大阪つる家で日本料理を修行された後
2004年 土佐堀にて、「このは」を開業されました。
ご主人は、2010年 2011年と
ミシュラン一星も取られる腕前です。

そして2014年に、南本町に移転されたという事で
新しいお店は、どんな素敵なお店なのか・・・
ずっと行きたかった思いが今回叶いました。

外観も素敵な作りで、中に入ると
ビジネス街だった外とは、
違う世界に入り込んだような
奥行きのある数寄屋風の居心地の良い空間です。

お出しくださるお料理は
この季節にちなんだものばかり。

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くわいの天ぷら
餅の間にカラスミを挟んだ天ぷら
鴨しんじょう
海老、えびいも、芽キャベツ、かわさぎ天ぷら
鯛と炊き込みご飯・・・など

こだわり抜かれた食材の細やかな下準備、そしてお出汁・・・
ご主人の真心が込められて作られたお料理は
どれもが、優しく体に沁み込むような
美味しいお料理でございました。
中でも、ご主人が作ってくださる天ぷらは絶品の味。

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また、上方銀花でお選び頂いた
伊藤祐嗣先生の「片口」や

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最後に、手作りの花びら餅とおうすで
まったりと過ごした時のお皿も
松﨑融先生の「朱漆小皿」も演出の一つとして
お使い頂いております。

ご主人が演出してくださる心尽くしの器使いが、
料理をより美味しく感じ、五感全て、
こちらが居心地の良い時間と空間にしてくださいます。

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「このは」のご主人夫妻が作られる素敵な空間。
これからも、どのようなお料理と器で演出してくださるのか
楽しみでございます。

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2016年1月18日 (月)

可愛らしいお着物姿

昨年のブログでもご紹介致しました「七五三のお着物」

皆さま、覚えておられますでしょうか。

そのお着物をご注文くださいましたお客様が

七五三の時に撮られたお写真を、お持ちくださいました。

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ご家族のお写真は皆素敵な笑顔で

お客様も、お嬢様も上方銀花で揃えてくださったお着物です。

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そして、姉妹揃ってとっても可愛らしい姿

お客様が、一人一人のお孫さんの雰囲気に合わせて

選ばれたお着物。

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お姉ちゃんが、赤の総絞りのお着物

妹ちゃん、黄色に大きな梅の花模様のお着物

 

2人の雰囲気に本当に良くお似合いですね。

 

 

七五三のお着物というのは

子供の成長を祝い、願う祖父母・親にとって

大切なお子様の晴れ姿。

 

その強い気持ちが込められているからこそ

お子様自身も、今後、成人になっても

「七五三の時の着物は、

私の為に選んでくれた特別なもの」だったと

強く思い出に残ることと思います。

 

可愛らしい姿をどうも有難うございました。

いつも私達に、元気なパワーくれるお孫さんの

健やかなるご成長を、これからもお祈りしております。

 

 

 

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上方銀花は、七五三・十三参り・成人式・・・

お子様の成長と共に、お客様のご要望にお応えできるよう

いつでもご相談を承っております。

もし、どこで買えば良いのか、相談したらいいのか

悩んでおられる方は、お気兼ねなくご連絡をくださいませ。

 

お待ちしております。

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2016年1月16日 (土)

迎春 上方銀花の骨董展

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15日より開催中の
「迎春 上方銀花の骨董展」

上方銀花が、長い年月をかけて集めた
お宝の骨董や小物、昭和初期のモダンな
掛け時計など・・・
秘蔵の素晴らしい
作品達を皆様にお届けしております。

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時を刻み、深い味わいを
作り上げてきた貴重な作品達

2016年の華々しい始まりに、ぜひご高覧くださいませ!


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また、お正月らしい
軍配の帯など、着物・帯も展示しております。

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2016年1月14日 (木)

新年のご挨拶


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本年は上方銀花30周年という記念すべき年
上方銀花・社長 神立順子より新年のご挨拶です。

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新年おめでとうございます。

今年は、穏やかな温かい気候に恵まれたお正月でした。

申年は、嫌な事も辛いことも、煩わしい病気さえも

「すべて去る」と言われています。

縁起の良い明るい1年にしたいと念じます。

 

毎年お正月は、早朝から箱根駅伝に釘づけになっております。

マラソンなんて生まれてこの方、全く縁のない私が

様々なドラマのある若者達の懸命な走りに

毎回、感動の涙を流しています。

人は皆、心に襷を持って生きているのかもしれません。

形のあるもの、ないもの・・・そして「志」というものさえ

次に継げる期待と不安におののきながら、

必死に走っているのだと思います。

先代の社長、父・神立悦二を亡くして3年目になりますが

バトンされた襷の重みを感じながら、

私もようやく一歩踏み出せたように思います。

父が私に託して遺してくれたものは、残念ながら「金・銀・財宝」ではなく

形のないものがほとんどですが、人に対する「思いやり」と

生きる事への「熱い志」はしっかりと受け止めることが出来たと思います。

そして、今はそれが何よりの財産と思えるようになりました。

その「熱い志」を胸に抱きながら2016年は、

上方銀花の創業30周年を目前に控え

皆様と共に祝い、喜びたいと思っております。

 

思い起こせば、バブルの余熱に浮かれていた

昭和の終わりから平成の今日に至るまで

「上方銀花」にも山あり谷ありの様々な歴史がありました。

作品を通してお客様との暖かい交流と感動を分かち合い、

その笑顔に支えられた幸せな30年でした。

更なる飛躍を目指して、もっともっと沢山の笑顔を見られる様に

これからもワクワクする企画展をお届けできるように頑張って参ります。

今後とも、変わらぬ暖かい応援を心からお願い申し上げます。

 

 平成281月14日

上方銀花 神立順子

 

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 今年の年賀状は、底抜けに陽気な

楽しい人だった父が1998年に国立劇場で

おめでたい「三番叟」を披露した姿を

モチーフに描いたものです。

人を喜ばせることが何よりも大好きだった

お茶目な父からの「お年玉」?

ちょっと笑って頂けたら嬉しいです!

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