柳下季器 陶展 ~ 名残りの花~

こちらは、上方銀花が古くからお世話になっております
お茶道の先生が、朝から大きな立派な「萩」を
お持ちくださいました。
柳下先生の大きな壷に活けて
会場一体が、華やかに演出されております。
これからは、冬にかけて花も散ってゆく季節。
そんな中、「なごりの花」として
美しい表情を見せてくれる草花たちが
上方銀花に集まってきました。
生憎の雨模様ですが
柳下先生の立派な作品に活けられた草花達は美しく
昼とは違った顔を見せてくれています。
柳下先生の壷とも合い、とっても綺麗です。

お月見の季節という事もあり
お月見と言えば「ウサギ」・・・全て刺繍で描かれた兎の帯や、

辻村史朗先生の「月」の書も一緒に展示してみました。
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