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2015年7月 6日 (月)

石倉創の『手』

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石倉創先生と康夫先生
ご兄弟が鍛金の世界に進んだきっかけは、
アメリカの美術家、
アレクサンダー・ヴェイガーの著作に触れたこと。
アメリカでの修行を経て、
現在では、人々を魅了する
数々の作品を作ってこられました。

上方銀花のお客様方もファンの方が多く
繊細な中に、力強さを秘めた
静謐でシンプルなアイアンワーク。
その魅力は日本だけでなく、
海外でも魅了され石倉先生のファンに
なっておられる方が多いのです。

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鍛鉄の作業は、熱した鉄を打ち、
たたいて作る事で鉄の美しさを極限まで引き出します。
この根気強さと力を要する仕事は、一打ち一打ちに
命を吹き込む大切な仕事。
石倉先生の『手』にかかれば
研ぎ澄まされたシャープな線の作品として
どれもが美しい鉄として生まれてゆきます。

石倉先生は、普段大きな建築のお仕事に
携わっておられる事が多く
門扉や証明器具、家具、オブジェなど
どれも造形が美しい大作を作っておられます。

Photo_2

Photo

実は、舩木倭帆先生のステンドグラスがある
倉敷中央病院にも石倉先生の作品も置かれていて
病院内にある「フラワーガーデン」という場所に
モネを思わせる睡蓮の周りに置かれたベンチたち。
それが、石倉創先生・康夫先生の作品なんです。

石倉創先生・康夫先生が作りだす鍛鉄作品は
存在感があるにも関わらず、
自然と溶け込む居心地のいい空間を演出してくれます。

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