十代目・誉田屋源兵衛 ~正倉院を織る~
本日は、搬入日でございました。
沢山の帯や着物が揃い
上方銀花も誉田屋さんの雰囲気へと染まり
「十代目・誉田屋源兵衛 ~正倉院を織る~」
いよいよ、明日4/10開催でございます。
誉田屋源兵衛の作る帯は、
どれも煌びやかで見るものを惹きつける力があります。
今回は、正倉院を織るという1200年前の
奈良時代の御物 正倉院に残る宝物の中から
「平脱・平文」「螺鈿」などの装飾細工を、
金銀蝶貝で帯に織り込んだ素晴らしい熟練の織匠が
「継げなきもの」として織り上げた逸品帯が揃いました。

もちろんテレビ東京「クロスロード」にて
制作過程を追っておりました帯も
届いておりますよ。
ラピスラズリの混じりっけの無い群青色
黒漆も使い、繊細に織り込まれた文様は
映像や、お写真で見るものも美しいのですが
実物の帯の美しさは、格段に違います。
番組をご覧くださった方も、見逃した方も、
実物をどうぞご覧くださいませ。
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