亀屋陸奥「松風」
手作りのパンを焼いてくださったりと
美味しいものを届けてくださる素敵なお客様より
亀屋陸奥の「松風」を頂きました。
石山本願寺で信長との戦いの折、兵糧として作り、
それがお菓子として親しまれるようになったそうで
亀屋陸奥の代表銘菓として
幾百年の時代を超えて、
今も多くの人々に愛されております。
また、司馬遼太郎さんが書かれた小説に
「松風」が登場するんだそうで
司馬遼太さんとも関わりのあるお菓子なんだとか・・・
表面にケシの実がかけられ
香ばしく焼かれたお味噌とケシの美の良い香りがします。
ふんわりとしていながら、弾力のある食感で
コクのある、ほのかな甘さが口の中に広がります。
お客様と一緒にティータイムで
おしゃべりをしながら、
松崎融先生の小皿にのせて
美味しく頂戴致しました。
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