お茶菓子
お客様より青森県と島根県のお土産を頂きました。
1つは、弘前市・開運堂さん
東北を代表する桜の名所としても知られる
弘前城の城下町で、明治12年から営業を続けている老舗です。
「岩木嶺」という名前で岩木山をイメージしている
夏・秋限定の落雁風なお菓子だそうです。
津軽富士とも呼ばれる岩木山は津軽の方にとって特別な山。
弘前の岩木山に見立てたゴマ味と塩がまをもちっとした
雲平で巻いています。
もう一つは、松江市の彩雲堂さん
こちらも明治7年創業の140年の歴史ある老舗です。
平成13年の松江藩主・松平不昧公生誕250周年を記念して
発売した和菓子だそう。
松平不昧公の茶会に用いられた菓名の記録を紐解き、
当時の茶会に思いを馳せて創作された
東雲羹(小豆羊羹)、黒糖羊羹、叢雨(餡そぼろ)を
重ね合わせたお茶席向けのお茶菓子「やまかつら」。
見た目だけでなく、食感も楽しく
皆で美味しくお茶と一緒に頂戴致しました。
お茶と一緒に頂きますと、ホッと心の安らぎを感じますね。
いつも有難うございます。
※黒漆小皿は松﨑融先生・赤漆小皿は松﨑修先生の器です。
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