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2014年7月

2014年7月29日 (火)

徳永順男 吉野杉

先日、徳永順男先生とお弟子さんが
太陽が暑い中、上方銀花へ椅子をお持ちくださるのに
お越しくださいました。

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こちらはその時に頂いた、ケーキでございます。
実は、徳永先生の奥様が作られたそうなんです。
とってもフワフワしていて、優しい甘さが口の中に広がります。
皆で美味しく頂戴しました。
有難うございます。

一緒に写っている椅子は、吉野杉を使われた作品です。
曲線が大変美しく、杉の柔らかい感触が気持ちの良い椅子なんです。

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日本三大美林の一つと言われる吉野杉。
その均一で緻密な年輪による柾目や特有の淡い紅色の美しさは、
鉋で仕上げることによってより一層引き出されます。
そして、長年の繋いできた歴史によって作られた上質な吉野杉
肌で感じる温もりと気持ち良さが居心地の良い家具を生み出します。

また、徳永先生の手から
鉋によって作り出されたその魅力と美しさは
徳永先生のお弟子さんにも受け継がれ
大変、頼もしくこれからの活躍が楽しみです。

現在、上方銀花にて
皆様に、ぜひ素晴らしい作品をご覧頂きたく
ワクワクするような企画を考案中でございます。

吉野杉の新たな可能性を感じさせる家具ばかりです。
楽しみにお待ちくださいませ。

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2014年7月25日 (金)

日野亜土 アンティークビーズ・ジュエリー展

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現在、3号店で開催中の
日野亜土アンティークジュエリー展

連日、アドさんのファンの方やお友達が
沢山お越し頂きまして
ギャラリーは、楽しいお話が飛び交っております。

どれも個性的な作品で
一つ一つが繊細かつ大胆なアクセサリー。
様々な作品の中から、
自分の好きなものを探し出すのはとても楽しいです。

また、大ぶりな物でも重そうに見えて
実は軽かったりと、重さを気にせずに
身につけられるのも魅力の一つ。

昔から現在までの時間の流れに乗り
アドさんの元へ辿り着いたアンティークビーズやボタンは
アドさんの手によって輝きを増します。


ぜひ、その輝きをアドさんの楽しいお話と共に
お手にとってご高覧くださいませ。

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2014年7月20日 (日)

ヴァグリエ バッグ展

「Inpression Japan」
日本の印象をテーマに作られた
日本の色彩である「さくら」「もえぎ」「るり」色のバッグ
今までのヴァグリエとは、また違った雰囲気となりました。
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もえぎ
取っ手とサイドにある青色と黄色がお洒落なハンドバッグです。
麻箔で作られているので、涼やかな印象もあり
これからの季節にピッタリです。
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さくら
荷物が沢山入るハンドバッグで
また、こちらの小さいポーチバッグは、お化粧ポーチとして
お使い頂くのに便利なんです。
旅行などに行かれる際は大変重宝します。
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るり
こちらは、リュックでございます。
一見表から開けるようにも見えますが、実は背中側にチャックがあり
そこから荷物を取り出す仕組みとなります。
こちらのリュックも大変軽く荷物が入っても
肩に負担がかかりません。
少し歩かれる時や、散策などのおともにどうぞ。
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ヴァグリエのバッグ展は、明日21日(月)までの開催となります。
ぜひ足をお運びくださいませ。

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2014年7月17日 (木)

日野亜土 アンティークビーズ・ジュエリー展

本日より3号店で開催しましたアドさんの展覧会には、
毎年、沢山のお客様がご来店くださりとても賑やかです。

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今年も沢山の作品が並びました。

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写真のネックレスは、コスチュームシリーズより
鳥の形が可愛らしい、
ビンテージビーズとボタンで作られています。

アンティークやビンテージの素材が、
アドさんの優れた感性によって新たな命を吹き込まれ、
貴重な古いアンティークビーズは、何年もの年月をかけてきた
時間を感じながら、新しいアクセサリーとして
私たちを楽しませてくれます。

連日、12時~17時までは在廊くださっておりますので、
笑い声が絶えぬ楽しい時間が流れております。
ぜひ色々とお伺いくださいませ。
※また、2号店ではヴァグリエのバッグ展も開催中です。
  21日(月)までとなりますので、ぜひ足をお運びくださいませ。

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2014年7月14日 (月)


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使われて活かされる機能性の美は
他には無いヴァグリエのバッグならではです。

個性的でお洒落な形は美しく、素材の良さも魅力の一つです。
また、一つ一つのポケットの配置や細かい処理に
使えば使う程、虜になってしまいます。

上方銀花では、有難い事に子安先生と
ヴァグリエには、永いお付き合いをさせて頂いてるお陰様で、
お客様方は、皆さん一度持てばその使いやすさとデザインに
ヴァグリエのファンになられました。

ぜひ、まだの方はこの「心の入れもの」を
実際に手に取り実感くださいませ。

※21日(月)まで開催しております。

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2014年7月11日 (金)

ヴァグリエ バッグ展

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本日より開催致しました!
毎年、素敵なエレガントな“心のいれもの”が並びます
「ヴァグリエ バッグ展」

今回は新作として、
「Inpression Japan」日本の印象をテーマに作られた
日本の色彩である「さくら」「もえぎ」「るり」色のバッグが揃います。
その他にも、沢山のバッグ、ヴァグリエ定番の長財布をご紹介します。

ぜひ、足をお運びくださいませ。
7/11(金)~7/21(月)まで開催しております。

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2014年7月 6日 (日)

カリソン・デクス

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いつも素敵なパリジェンヌのお客様より
つい先日まで、フランスの御旅行に行かれていたそうで
お洒落なお土産のお菓子を頂きました。

「カリソン・デクス」といわれる
セザンヌで知られるエクサンプロヴァンスの街で
作られている伝統銘菓だそうです。
地中海の周辺で採れたアーモンドとメロン、オレンジピールなど
のフルーツの砂糖漬けをペースト状に練り混ぜて作られます。

食べるとアーモンドの香りが広がり
甘くて、味わい深い大人な味でございました。
皆で美味しく頂戴しました。いつも有難うございます。

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扇田克也-ガラスの世界-は
明日7/7(月)までとなります。

ぜひ明日は、天の川流れる七夕の日に
光の世界へお越しくださいませ。
お待ちしております。

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2014年7月 3日 (木)

扇田克也の『手』

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大阪で生まれた扇田克也先生。
このしっかりとした優しい手から作品は生み出されます。
現在は、石川県で作品制作活動をされておられ
国内に留まらず、世界にもニューヨークやロンドンなど
勢力的に活動されていらっしゃいます。

扇田克也先生の作品は、鋳造で作られており
粘土で一つ一つ形を作り、上から耐火石膏で型取りをし、
作品の基盤となる型の中にガラス片を詰め
電気炉で焼成と溶融した後、常温までゆっくり徐冷します。
その温度は800度と、とっても高熱で
陶芸で言えば、素焼きをする時の温度に近いそうです。
そしてその工程の後に、型を壊せば作品が完成されます。

 
Ou6
Ou11
「ガラス」であるが
「ガラス」らしくない作品

ザラザラと曇ったような表面ですが、
そこには、様々な表情があり、一つとして同じ表情はありません。
そこから見える内に溜まった光は大変美しく
私達の心を解きほぐし、光の世界へ誘ってくれるような
そんな不思議な力を感じます。

扇田克也先生の作品を通して光に対する繊細さが垣間見れます。
展覧会は、7/7(月)まで開催中です。
ぜひ、足をお運びくださいませ。

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