舩木倭帆先生を偲んでのガラス作品展【西山亮先生】
西山亮先生は
77年~81年舩木倭帆氏に師事され、一番弟子になられました。
舩木先生の元で「用の美」を意識した「器」を修業。
「器」は永遠なるテーマだそうです。
現在は北の大地「北海道」で、
娘様の西山雪さんと制作活動をされております。
涼やかな風を感じる軽やかなガラスの器。
シンプルですっきりとした印象です。
また、どの作品にも繊細なお仕事が施され
使い心地の良い美しい器です。
またお色も、青とオリーブ色は
深みのある色からの淡い透明になっていく様の濃淡が
大変美しいです。
そして、西山先生オリジナルの「萌黄色」は全体が淡く
他にはない優しい色をしております。
どの器も、スープ、サラダやそーめん、花器としても
幅広くお使い頂けます。
舩木倭帆先生を偲んでのガラス展は
6/9(月)までとなります。
ぜひ、この涼やかな空間を体感くださいませ。
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