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2014年2月

2014年2月25日 (火)

お着物でご来店くださいました

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普段から、お時間がございますと
お着物を合わせてお召しになられ、
当方へと足をお運びくださいます素敵なお客様です。

本日は、先日お仕立て上りましたお着物を
お召しになられて御来店くださいました。
こちらのお着物は「大倉節子 コレクション展」にて
展示させて頂きました縞の着尺でございます。
縞模様の段違いが、とても面白いのです。
また、絹100%で織られているので、
とっても光沢のある軟らかいお着物です。
大島のようにとても軽いので、ゆったりとお過ごし頂けます。

また、とても重宝しているとお喜び頂いております
洛風林の半幅帯を文庫に結ばれて、パンサーの文様が引立っています。
通常の半幅帯より長めに織られており、リバーシブルで締められる
帯で、裏はベージュ系の幾何学文様になっています。

そして、きれいな縞の羽織も当方でお見立て頂いたもので
羽織紐は、毎年夏に帰国展をしていただいているアドさんの作品。
帯に使われている色と同じの、ターコイズブルーのアンティーク
ガラスビーズが用いられています。

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2014年2月22日 (土)

憧れのオートクチュール展

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こちらは、誉田屋源兵衛オリジナルの草履です。

シンプルですが、どんなお着物にも合わせやすく
どれも気品あふれるお色味となっております。

サイズは、S・M・Lと幅広く
お客様に合わせてお選び頂けます。

こちらの他にもお草履のお仕立てを承っておりますので

ぜひご相談くださいませ。

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2014年2月17日 (月)

憧れのオートクチュール展

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多くの方に愛され続けている西川宏先生の手縫いの革鞄は
一枚の革を、一縫い一縫い手で仕上げていく
それは、機械では出ない温もりと、やわらかさを感じます。

細部にまで愛情が込められ
とても軽く、マチがあるので荷物も沢山入ります。
そして、永くお使い頂くことで、ツヤも出て
持つ方に馴染んでいきます。

今回も写真のように、シンプルな形から、
お家の形、可愛らしいポテっと丸いものまで
様々な鞄が揃い、楽しい空間となりました。

※革やステッチにご自分なりのお好みをいれて、
オーダーも承っております。

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2014年2月15日 (土)

憧れのオートクチュール展

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昨日、大阪では珍しく雪が積もり
辺り一面が銀世界と変わりました。
交通機関など大混乱で、大変ではありましたが
大阪では、雪が滅多に積もりません。

せっかくなので雪だるまを作りました。

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そして、雪がしんしんと降る中
好評を頂いております上方銀花の「オートクチュール展」が
昨日より開催致しました。

選り抜きの作家達が貴女のために、
心を込めて世界にたったひとつの作品を作り上げる
贅沢なひとときを、ぜひお楽しみくださいませ。

2/14(金)~2/24(月)まででございます。

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2014年2月11日 (火)

舩木倭帆先生・お別れの会

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昨日は、舩木倭帆先生のお別れ会でした。

日本のスタジオガラスをリードしてこられた舩木先生
上方銀花とは、永い間お付き合いをさせて頂いておりました。
昨年には、喜寿記念の55周年・代表作120点余りの作品が
並んだ見応えのある展覧会をされています。

その時と同様に、お別れ会では
お弟子さん、上方銀花ではお馴染の、岡林タカオ先生、
村上恭一先生のお姿もありまた、国画会所属の漆の松﨑融先生
陶の松﨑健先生方にお目にかかりました。

多くの方に愛されておられた舩木先生

既製品の時代・手作りの時代
様々な時代の変化の中で、一心にブレる事無く
最後まで私達を魅了する作品を作り続けられました。

舩木先生の作られる作品は、美しい形、心地よいぬくもり、和みに溢れています。
これからも舩木先生の作品を通し、日常に豊かな気持ち感じたいと思います。

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私達に、沢山の温もりを与えてくださり
有難うございました。

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2014年2月10日 (月)

伊藤祐嗣 金工展

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本日にて終了致しました「伊藤祐嗣 金工展」

 

開催中には、先生のファンの方や

昔に教えて頂いていた方など、多くのお客様にご来店頂きました。

どうも有難うございました。

伊藤先生は、とても優しく穏やかな先生で

手がけられる作品は、日常の生活に寄り添い

私たちの身近なところで食卓の温かみを感じるような

作品でございました。

このポテっとしたふくらみは、伊藤祐嗣先生ならではの形です。

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2014年2月 9日 (日)

伊藤祐嗣 金工展

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「黒胴一合ちろり」です。
伊藤先生に頂いた菜の花を添えました。

調度良い大きさで、手で持つ部分も
馴染みのいい滑らかなカーブを描いています。
また、節の部分で、1合の分量となり
とても、お使い頂きやすい「ちろり」です。

お一人の時間に、お酒を温めてほっこりされるも良し、
気の置けない仲間と、美味しい季節の味とともに大好きな
お酒を愉しむのも良いのではないでしょうか。

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2014年2月 3日 (月)

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いつも自然いっぱいの野花・草花・山野草を
くださる素敵なお客様より節分のお菓子を頂きました。
いつもお花と一緒に元気を届けてくださいまして
有難うございます。

こちらは、たねやさんの「富久豆(ふくまめ)」です。

煎り豆で鬼は外、お多福さんで福は内。
実は、お多福さんのお面もお菓子なのです。
とても可愛らしいお菓子で食べるのが勿体ないぐらいですね。

今日は、とても暖かく、春が近くにいるような節分の日。
部屋の戸を開け放ち大きな声で福を招き、厄を祓う為
上方銀花に福が来ますよう
「福はー内ー、鬼はー外ー」と豆撒きをしました。

その後は、皆で美味しくお豆さんを頂戴しました。
大粒で甘みのある北海道産「たまふくら」を砂糖の衣で包まれた豆菓子。
ほのかな甘さの中に、お豆の香ばしさが広がります。

そしてお多福さんは、しばらく入口にてお飾りすることに。
福を招き入れてくださいますように…と願いを込めて…

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2014年2月 1日 (土)

伊藤祐嗣 金工展

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こちらの伊藤祐嗣先生の作品は、「パスタソースパン」です。
使用される前は、今からお使いになられる方のお色に
染まってゆくんだと言わんばかりの輝きです。

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そして、こちらが長年愛用してくださっているお客様の
「パスタソースパン」です。
とっても味のあるお色が染み込み、暮らしの一部として
お使い頂いているのが良く分かります。

ずっとお使い頂けることで作品の良さが増し
生活に、食に彩りを与えてくれます。
また、もし潰れたり、禿げてきたとしても
伊藤先生に、またお直しして頂けますので、永くご愛用頂けます。

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