レオニ―
天才彫刻家イサム・ノグチを生み育てた、母レオニ―・ギルモアの生涯を描いた作品
「レオニー」
この夏に海外版として再編集し生まれ変わったこの映画は、
アメリカ全土、世界各地を廻り好評を博しました。
こちらの映画は、順子さんと仲良しでもあるヴァグリエの子安一子先生の
御友人でいらっしゃる松井久子監督がつくられました。
7年もの歳月をかけて制作されたそうです。
そして、松井監督は、「レオニ―」にこんなメッセージを込めました。
「誰の人生にもさまざまな不幸はあるものだけど
女性には、それを受容してプラスに転化していきていく力がある。」
今、生きている私達に必要な事を問われているように思います。
美しい風景のなかで繰り広げられる、切なくも力強い、一人の女性の人生が
描かれた世界は私達にどのようにうつるのでしょうか。
こちらの映画は大阪で1日限定で上映されます。
■映画『レオニ―』上映と監督トークの集い
2013年10月19日(土)
会場:ドーンセンター・ホール(大阪府立男女共同賛画・青少年センター)
午前の部は(10:00開場)
午後の部は(13:30開場)
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