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2013年7月

2013年7月29日 (月)

ブラックベリー 小谷先生の花瓶に

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生でいただくほかに、ジャムやパイにすると、甘酸っぱさが美味しい
ブラックベリー。

お客様のご自宅では、ブラックベリーが盛りを迎えているそうで、
ひと枝、頂戴致しました。
小谷真三先生の、倉敷ガラスの花瓶に活けました。
やさしいグリーンによく合って、とてもかわいくなりました。

きっとご自宅も、緑の葉と、赤から黒く熟してくる実とが美しく、
甘酸っぱい良い香りが漂っているご様子だことでしょう。

お客様方に、いつも季節のお花や果実を届けて頂けることが、
とても嬉しいです。
有難うございます。

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2013年7月27日 (土)

河村守のリフォーム Ptダイヤペンダント

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丁寧で美しい仕事に定評のある、河村守先生。
以前に、当ブログでご紹介させて頂いた、ダイヤのリングからプチ
ペンダントへのリフォームの様子をご高覧くださったお客様から、
新たにオーダーを承りました。

今ではお使いになることが無くなってしまっていた、ダイヤの立て爪
リングから、使いやすいプチペンダントへ。
今回は、プラチナでのご注文でした。
覆輪留を施し、今回もアジャスターでチェーンの長さを変更しても、
トップが常に首元の中心に動かせるようにと加工して頂きました。

透き通ったダイヤの美しさが、ペンダントに仕立てると際立っています。
品が良く、お洋服を選ばないシンプルなデザインも魅力的です。

さり気なく、それでいて美しく煌めく作品に生まれ変わり、新たにお使い
頂く機会が生まれることは、実に嬉しいことです。

ジュエリーのリフォームのご用命、承ります。
お気軽にお申し付けくださいませ。

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2013年7月26日 (金)

矢澤金太郎 別注 食器棚兼本棚

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定番で人気の高い、矢澤金太郎先生の11段食器棚。
収納力に優れ、洋室にも和室にもマッチします。

先日お納めさせて頂いた家具は、お客様のご希望によって生まれた
お誂え品。
本がお好きなお客様、お気に入りのコーナーに食器棚を置かれる
のに、下の2段を書棚に兼用して使えるようにとようにとオーダーを
頂きました。
ハードカバーの小説や、写真集や作品集など、中にお入れになる
本の高さに合わせて、棚を設置して頂きました。

丈夫で存在感のある家具に、大好きな器や花器、本が並んで…。
心地よい空間を、生み出してくれることだと存じます。

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2013年7月25日 (木)

芙蓉の花

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お近くのお得意様に頂戴した、白い芙蓉とほんのりピンクの酔芙蓉。
酔芙蓉は、お昼間は白い花が、夕方になるにつれだんだんとピンクに
変化するのが神秘的です。
まるでお酒を飲んでほんのり赤くなっているようなので、「酔芙蓉」と
名付けられたといいます。

お庭の茶花と共にお届けくださり、林まさみつ先生・作の竹の花籠
「ほたる」に活けました。
静かで、涼やかな風情があります。

絵画や陶磁器の絵付けにも好まれる芙蓉の花ですが、花の命は短く、
非常に繊細です。
花言葉は、「しとやかな恋人」「繊細美」。
古くから美しい女性の例えとしてもちいられ、しとやかで美しい顔立ちを
「芙蓉の花」といいます。

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2013年7月23日 (火)

西濱友子先生のお帽子

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3号店にて開催しておりました日野亜土さんの個展の会期中に、
お帽子作家の西濱友子先生がご来店くださいました。

その日も、流石!の面白い作品をかぶられていましたので、
お写真に撮らせて頂きました。

涼やかな天然素材の夏のお帽子は、以前にお求め頂いた、
アドさん作のアンティークのビーズやシルバーを用いたネックレスを
付けるために、イメージなさった作品だそうです。
オリジナリティがあって、とてもよくお似合いでした。
お召しになられていた靴も、木の彫りが面白いウエッジソールが
ステキでした。

日本を代表する帽子作家・平田暁夫さんのもとで学ばれた
西濱先生。
現在は、大阪の専門学校にて、帽子の講座を指導をなさっておられ
ます。
お帽子のお誂えなど、ご相談くださいませ。

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2013年7月22日 (月)

森暁雄先生 ご来店

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アクセルジャパン展の初日にあたる日に、オートジュエラーAKIO MORIの
森暁雄先生が、お出かけくださいました。

ご来店くださっていたお客様方と共に、スナップを撮らせて頂きました。

いつも精力的に、創作活動をなさっておられる森先生。
とても有難いことに、上方銀花にはいつも快く作品をお送りくださって
おります。
象牙や螺鈿を贅沢に用いた作品は、森先生独自のものです。
現在も、涼やかで、気軽にお使い頂きやすいようなアクセサリーを数点
2号店ギャラリーにて常設展示させて頂いております。

世界にたったひとつのアクセサリーのお誂えや、リフォームなども
お気軽にご相談くださいませ。

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2013年7月20日 (土)

AXEL JAPAN 「リネンのある暮らし」展

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2号店にて開催中の、AXEL JAPAN 「リネンと暮らす」展。

リトアニアのショップで、木製の機織り機を使って一枚一枚丁寧に
織り上げられた、贅沢な手織りのリネンタオルも届いています。
やさしい肌触りと手織りならではの質感、ほどよい重みが心地いい
一枚です。

リネンの手織りの生地は、バッグにも使用されています。
大きめのトートバッグは、持ち手がレザー丈夫に仕立てられています。
色合いも品良く、たっぷりとモノが入れられる機能美も魅力です。

シルクにもコットンにもない、リネンならではの質感と品格。
物を大切にするヨーロッパで、長く愛されてきたことも納得です。

AXEL JAPAN 「リネンと暮らす」展は、22日(月)までの開催です。
ぜひ実際に、お手にとって頂きたく存じます。

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2013年7月19日 (金)

日野亜土 アンティークビーズジュエリー展

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3号店ギャラリーにて只今開催中の、日野亜土アンティークビーズ
ジュエリー展。
有難いことに、連日ギャラリーは賑やかで、楽しいお話が弾んで
います。

アドさんの作品の、コスチュームジュエリー。
身につける楽しみが多い、個性的な作品たちです。
大ぶりでボリュームがあるように見える作品も、出来るだけ軽く
仕上がるように考えられています。
実際に手に取ると、その軽さにびっくりする作品もあるほどです。

年月を経た様々な素材のビーズを、独特のセンスで上手く組み合わせ
世界にたったひとつしかないアケセサリーを新たに生み出されます。

「日野亜土 アンティークビーズジュエリー展」は、21日(日)までの
開催です。
ぜひ、ご高覧くださいませ。

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2013年7月18日 (木)

AXEL JAPAN  「リネンと暮らす」展

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バルト三国のひとつ、リトアニア。
この国は約4000年にも及ぶ、リネン(亜麻)の歴史を持ちます。
リトアニアの人々にとって、リネンは生きる上でもなくてはならない
素材であったのです。
今展の中心となっておりますは、「ユーラッテ社」のリネンです。
伝統の織物産業を絶やすことなく次の世代へと受け継ぐために、
今の暮らしに生かせるリネン製品が、リトアニアより上方銀花に
多数届いています。

水や汗をよく吸収し、乾きが早く清潔で丈夫。
そして通気性がよく、さらりとした肌触り。
年中お使い頂けるリネンですが、夏に最もその実力を発揮します。

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ユーラッテのリネンの洋服の中でも、ロングセラーのピンタック
ロングシャツドレス。
アウターになさっても、ナイトウェアになさっても。
たっぷりと丁寧に施されたピンタックは、後姿もきれいです。

リネンのシャツやワンピース、ショールなどは、最初はしゃきっとした
張りがありますが、着込むほどに肌に馴染み柔らかくしなやかに
なります。
リネンならではの光沢感や清潔感は、なんとも言えない魅力があり
ます。
丈夫で長持ちするのもリネンの特徴。
長くご愛用頂ける、上質なお洋服やショールが沢山届いています。

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2013年7月16日 (火)

日野亜土 アンティークビーズジュエリー展

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3号店で開催中の、KIFFA INTERNATIONAL 日野亜土さんの
展覧会。
毎日、ビーズ談議に花が咲いて、会場がとても賑やかで嬉しい
限りです。

アドさんの作品の中のグレースシリーズより。
中には15、6世紀の貴重な銀細工やビーズ、天然石が使用されて
いる作品もございます。

アドさんに様々なビーズのお話をお聞きすると、アクセサリーを身に
付ける喜びが増します。
連日、12時~17時までは在廊くださっておりますので、ぜひ
色々とお伺いくださいませ。

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2013年7月15日 (月)

AXEL JAPAN 「リネンと暮らす」展

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2号店ギャラリーにて開催中の、AXEL JAPAN 「リネンと
暮らす」展。
文化出版局の雑誌「ミセス」8月号にて、特集記事を掲載して
頂いたこともあって、ご遠方からもリネンがお好きなお客様方に
お出かけ頂いております。

今日は、東京からいつもお世話になっているAXEL JAPANの
社長さんがギャラリーにお越しくださいました。
約10年ぶりの再会を、お写真におさめさせて頂きました。

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お洋服やバッグ、テーブルリネン、寝具にタオル…
上質なリネンのアイテムが、沢山届いております。
会期中には随時補充してくださっておりますので、豊富に揃って
います。
心地よい手触り、肌触りを、ぜひ実際にお確かめくださいませ。

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2013年7月11日 (木)

AXEL JAPAN 「リネンと暮らす」展

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2号店ギャラリーでは、本日AXEL JAPANの作品展の飾り付けを
致しました。
スタッフの方が駆けつけてくださり、お陰様でギャラリーがステキな
空間になっています。

使い込んだ10年後が最も美しいと言われる、リネン。
洗いにかけて頂くと、独特のさらっとした張りに柔らかさが加わって
なんとも言えない表情になってきます。

今回の展覧会には、文化出版局の「ミセス」8月号でも大きく取り上げ
られた、リトアニアのユーラッテ社のものを中心に、沢山の暮らしを
豊かにしてくれるアイテムが届いております。
明日もAXEL JAPANの方が在廊下さっておりますので、素材の
魅力を色々と伺ってくださいませ。
お使い頂くと、きっとリネンの虜になるはずです。

3号店では、「日野亜土 アンティークビーズジュエリー展」を同時開催
しております。
どうぞ併せてご高覧くださいませ。

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2013年7月 9日 (火)

日野亜土 アンティークビーズジュエリー展

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梅雨が明け、本格的な夏の到来です。

この季節に恒例で開催しております、「KIFFA INTERNATIONAL」
主宰・日野亜土さんの作品展。
毎年、個展に合わせてアメリカからご帰国くださっています。

今年も、アドさんならではの楽しい作品が、沢山届いています。
ぜひお手に取ってご高覧くださいませ。

会期中は連日、12時~17時の間、アドさんが在廊くださいますので、
ビーズに纏わる楽しいお話をお伺いください。
一層、作品に対する愛着が湧くはずです。

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2013年7月 5日 (金)

MAISON de la TRUFFE PARISの「PRALINE A LA TRUFFE D'ETE」

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お近くのお得意様にお土産で頂戴した、パリで有名なトリュフ専門店
MAISON de la TRUFFEの「PRALINE A LA TRUFFE D'ETE」。
マドレーヌ寺院のお隣にお店を構える、1932年創業の老舗です。

トリュフのリッチな香りが漂う、プラリネ。
ナッツの歯ごたえも心地よく、プラリネの優しい甘さの中にほんのり
塩気も感じられます。
パッケージもとてもお洒落で、パリのエスプリを感じます。

「上方銀花の 涼の世界」に展示中の、川口淳先生の瑠璃色の
手のひらサイズのお皿に。
お皿のフチには金彩が施され、絵付けは銀彩が使われています。
銀彩は、時を経て徐々に落ち着いた表情に変化していきます。

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多治見の小田井窯のベリー皿に。
美濃焼なのですが、南欧の焼物のような雰囲気が感じられます。
「楽々絵」というシリーズの、瑠璃色の絵付けが面白い丈夫な
小皿です。
レーズン・ウィッチで有名な、東京のレストラン「小川軒」2代目の
小川順さんのデザインだとお聞きしています。

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2013年7月 4日 (木)

柳崇 矢車地上下熨斗目訪問着

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お着物が大好きでいらっしゃるお客様にお納めさせて頂きました。
お誂え頂いた、柳崇先生の矢車地上下熨斗目訪問着です。

雑誌や書籍の中で、樋口可南子さんがよくお召しになっている
上下熨斗目のお色をもとにして、お顔まわりが暗い色になりすぎ
ないようにとオーダー頂きました。
もとになったお着物は樋口さんも大のお気に入りのご様子で、
ベネチア映画祭の授賞式を始め、様々なシーンでお召しになって
おられるステキな姿を拝見します。

柳先生の魂がこもった糸は上品に輝き、やしゃぶしで染められた
色も穏やかで、どのような帯でも合わせて頂ける懐の深さを感じ
ます。
お着物に合わせて、誉田屋さんの新作帯もお求め頂きました。
お背が高く格好いいお姿のお客様、お着物姿を拝見するのも
いつも楽しみです。

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2013年7月 2日 (火)

森暁雄 夏らしい作品 入荷しています

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上方銀花では、「オートジュエラー AKIO MORI」 森暁雄先生の
ジュエリーを常設にてお取り扱いさせて頂いております。

カジュアルに、お洒落をお楽しみ頂ける作品が届いています。

人気のパールやオニキス、夏らしい色使いのものや、涼しげな天然
石を用いたものなど、ぜひ実際にお手に取ってご高覧くださいませ。

また、ジュエリーのリフォームやオーダーのご注文も承っております。
どうぞ、お気軽にご相談くださいませ。

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2013年7月 1日 (月)

【上方銀花オリジナル】段ぼかし着尺

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上方銀花のオリジナルでお誂えを承っております、段ぼかしの
お着物。

色見本の中からお好みのお色をお選び頂いて、皇室や梨園の
方々のお着物も手掛けておられる、京都の染め屋さんに、
刷毛で丁寧に染めて頂いています。

今回お納めさせて頂いたお客様からは、「ミルクティーとミルク
ココア」のような色とのご希望を頂いて、染屋さんにお願い致し
ました。
2色の間に淡い淡いグレーをいれてくださり、品の良いお着物が
生まれました。
生地は、お客様のお好みのぽってりと地厚の縮緬地。
個性的でありながら、どのような帯を合わせて頂いても不思議に
マッチします。

上方銀花オリジナル着尺、ご注文を承っております。
お色見本をご用意しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

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