お単衣のお着物で
ギャラリーには、お着物でご来店くださるお客様がいらっしゃいます。
いつも、眼福を頂戴して幸せな気持ちになります。
以前にお求め頂いた訪問着と帯で、京都でのお茶会に朝早くから
お出かけになり、お帰りにお立ち寄りくださったお客様。
上品で伸びやかな柄行きが、良くお似合いです。
野口の更紗のお着物と、蝸牛のようなうずまきがかわいい帯で
お出かけくださったお客様は、当方にお越しくださる為に、お着物を
お召し下さいました。
小谷先生のガラスのブルーと、お着物のブルーが相まって、
涼やかなお姿が実にステキで心地よく、嬉しく感じました。
6月と9月の2ヶ月のためのお単衣。
袷のお着物から単衣にかわる時の軽やかさは、なんとも言えない
もので、季節の移り変わりを感じます。
このところどうも日本は異常気象のようになっていますから、
2ヶ月だけとこだわりすぎずに、気候に応じて心地よくお着物を
お召し頂く事がいちばんのようです。
5月や10月でも、お単衣のお着物が活躍する場が増えています。
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