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2013年5月24日 (金)

誉田屋源兵衛の帯展

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今年の誉田屋展、「二重七幸織」「洛小袖」の帯と共に展示されて
おります、新作着尺の「黄金繭」。
上方銀花ではすっかりお馴染となった「小石丸」とともに、皇室で
護られてきた由緒ある繭です。
現在、皇居内の紅葉山御養蚕所にて皇后陛下が飼育なさって
おられる蚕品種のなかの、黄金色に輝く美しい繭。
一般には解禁されていなかった皇室だけの繭ですが、現在では
このように、私たちも手に触れることが出来るようになりました。
誉田屋では何年にも渡る研究、試行錯誤を重ねて、美しい着尺が
完成しました。

この黄金繭の糸に特殊な防染を施し、白生地の絵緯として織りこまれ
ました。
黄金色の糸で織られた白生地は、やわらかい黄金色に輝いています。
皇室由来の文様を地紋として、色をかけた色無地着尺は、地紋の
黄金色が際立って、実に美しい。
陽光の下、ホテルのライティングなど、光の具合によって玉虫のように
色味が変わり、奥深い表情を生み出しています。

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