倉橋佳子 メタルビーズバッグ展
ブログ、少しお休みしてしまいました。
2号店ギャラリーにて、「倉橋佳子 メタルビーズバッグ展」を開催
しております。
直径1ミリにも満たないメタルビーズをバッグにお仕立てしてされる
ことは、気が遠くなるほどの細かなお仕事です。
写真のバッグは、試行錯誤の末に現代に幻のメタルビーズを再現
なさった倉橋佳子先生のお気に入りのバッグです。
「音楽シリーズ」の中の1点で、ヴァイオリンとトランペットの柄が
表裏に丁寧に織り出されていて、ちりばめられた音符が楽しい
作品です。
金属が素材になっていますので非常に丈夫で、次の代、その次の
代と大切に伝えていくことが出来るということも大きな魅力です。
メタルならではのしっとり、ひんやりとした手触り、重みも心地よい
バッグ。
倉橋先生とアンティークのメタルビーズバッグとの運命の出逢いから
40周年、
そして先生の傘寿という記念の年に、上方銀花で久しぶりの個展が
叶い、大変嬉しく思います。
同じ素材を用いたアクセサリーも展示しておりますので、ぜひご高覧
くださいませ。
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