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2013年3月25日 (月)

森翠風 鯉持童子

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京都の木彫り人形師・森翠風先生。
木曾桧の柾目が美しい、端正で雅やかな作品をいつもお届け
くださっております。

こちらの作品は、店頭に並べるやいなやご予約を頂戴した
「鯉持童子」です。
素晴らしい作品でしたので、ブログでもご紹介させて頂きます。

鯉は滝を登って龍になるといわれ、男児の出世と健康を願う
縁起物として、古くから端午の節句には鯉幟をかかげる風習が
あります。
また、金太郎が自分より大きな鯉を捕まえたという伝説もあって、
腕白に大きく成長することへの願いも込められています。

どっしりとした安定感のある童子の姿からは、力強さと神々しさを
感じます。

只今1号店にて、端午の節句のお飾りを色々と展示しております。
森先生の「桃太郎」や「祝兜」もございますので、ぜひご高覧
くださいませ。

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