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矢澤金太郎先生の「おやじの椅子」。もはやご説明の必要もないほど、上方銀花でも永らく愛して頂いている、矢澤先生の代表的な作品です。分厚い無垢の木を贅沢に使用した、堅牢な作り。座面はゆったりと広く、重厚な存在感があります。肘置きもゆったりと作られていますので、椅子に腰かけてコーヒーを楽しんだり、本を読んだりする、寛ぎの自由な時間を演出してくれそうです。引き出しは抜け落ちてしまわない構造になっていますので、眼鏡や鍵などを入れて頂くのに重宝です。おやじの椅子に腰かけて、ご自分だけの特別な時間をゆったりとお過ごしになられてはいかがでしょうか。
2012年12月 6日 (木) 企画展のご紹介 | 固定リンク Tweet
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