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2012年12月 4日 (火)

亀屋清永の『清浄歓喜団』

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いつも美味しいお菓子の差し入れを下さる、ご近所のチャーミングな
元女医さんのお客様。
先日、亀屋清永の『清浄歓喜団』を頂戴しました。
藤平寧先生の、はなびらの形のお皿で。

ごま油でしっかりと揚げられた、とても香ばしい皮に包まれた
こし餡には、七種の香が清めの意味で練り込まれているそうで、
口にした時にとてもいい香りがしました。

このお菓子の歴史は古く、なんと奈良時代に遣唐使が仏教の
伝来と共に日本へ持ち込んだ唐菓子のひとつなのだそうです。
巾着のような形は金袋になぞらえたもので、八つの結びは八葉の
蓮華を意味しています。
月に8~10日の間しか作らないという貴重なお団は、作り手も白の
割烹着で身を包み、全身にお香を塗って身も心も清めるという
なんとも有難いお菓子です。

1000年もの間伝えられてした秘伝のお菓子を味わいながら、
悠久の歴史に想いを馳せる、ステキなティータイムになりました。

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