上方銀花 秋の文楽観賞会①
11月25日(日)まで、国立文楽劇場にて人形浄瑠璃文楽の
11月公演が行われていました。
会期の終盤21日(水)に、上方銀花の文楽鑑賞会を催させて
頂き、8年ぶりとなる通し狂言の『仮名手本忠臣蔵』の
第1部にお出かけ頂きました。
通しでは10時間にもなる超大作、お客様方には朝早くから
お集まり頂きまして有難うございました。
元禄赤穂事件をもとにした『仮名手本忠臣蔵』。
歌舞伎や映像でも何度も演じられている、年末の風物詩とも
いうべき日本の戯曲史上、最も有名な作品です。
第1部にも殿中刃傷の段や塩谷判官切腹の段など見所が
多く、長丁場にも関わらず、飽きることなくお芝居に惹き付け
られました。
特に、吉田玉女さん演ずる大星由良助の登場のシーンは、
待ってましたとばかりに会場が湧いておりました。
第1部終演後には、衣装部屋へ。
すぐに午後からの出番もおありの玉女さんもお顔を見せてくださり
とても有難いことでした。
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