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お客様に頂いたほおずきを、近藤精宏先生の粉引の手付き鉢に飾ってみました。オレンジ色の実が鮮やかです。この“実”に見える部分はお花のガクが発達したもので、中には丸い実がはいっています。子供の頃にほおずきの実で遊んだことが、思いだされます。ガクにつつまれた姿が提灯に似ていることから、日本では古くからお盆の時期に精霊棚に飾る風習があります。ほおずきの花というと、あまり馴染みがないかもしれませんが、6月~7月頃に、淡い黄色のお星様のような花を咲かせます。ちょうど開花の時期に合わせて、各地でほおずき市が開かれますが、特に東京の浅草寺のほおずき市は有名です。
2012年8月24日 (金) コラム | 固定リンク Tweet
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