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2012年7月17日 (火)

涼を呼ぶ器展

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2号店で開催中の「涼を呼ぶ器」展。
ガラスの器には特に、夏に相応しいイメージがあります。
陶器や漆器にはない透明感が、ガラスの何よりの魅力です。
光を浴びて輝くガラスは、中に注ぐものによっても印象が
変わります。

冷たいお酒やビールが恋しい季節です。
小谷眞三先生のぐいのみや徳利、ジョッキは、倉敷ガラス
特有のぽってりとした質感に和まされる面白い作品です。

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舩木倭帆先生のガラスの鉢に、どのようなお料理を盛り
ましょうか。
普段の食卓にもお使い頂きやすい寸法です。
しなやかで凛として。
舩木先生のガラスはいつも美しいです。

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舩木先生のもとでガラスを学ばれた、岡林タカオ先生。
でべそのような飾りが付いた蕎麦猪口は、定番で人気の
ある作品です。
今年の国展に出品されたワイングラスもお送りくださいました。

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透明のガラスに入った気泡が涼しげな、荒川尚也先生の
ガラス。
まるで氷を作品にしたようです。
赤いバラを一輪お水に浮かべました。



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