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2012年3月20日 (火)

オートジュエラー森暁雄展

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象牙に金蒔絵や銀蒔絵を施したブローチは、デザインも多彩
です。
やわらかい質感と、品格を感じるシンプルでモダンな作品たち。
時代を越えて生き続ける美を追求する森暁雄先生の作品は、
繊細なディテールも魅力的です。

古くから、適度な弾力に細かな加工がしやすく珍重されてきた
象牙。
正倉院にもべっ甲や珊瑚とともに優れた工芸品が残され、
イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館の根付コレクションの
ように、海外でも精巧な細工のユニークな根付が注目を集め
ました。
音楽においてもピアノの白鍵や三味線のバチ、箏の爪などに
使用されてきました。

森先生の象牙の作品の絶妙なボリュームと温かい風合いは、
多くの人に好まれています。
永くご愛用いただくほどにまろやかな色になり、味わい深く
なってきます。

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