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2012年3月12日 (月)

武田浪の『手』

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豪快で大胆。
作品にもお人柄が表れた武田浪先生の手は、おおらかな
やさしさが漂っています。

近畿大学では金属工学を専攻し、ボクシング部に所属されて
いましたが中退、陶芸の道へと進まれます。
近藤悠三一門の東憲氏のもとで修業したのち、1969年に
アメリカへと渡られます。
ディズニーの陶器のお人形などを手掛ける会社でセラミック
デザインや製作の仕事をされ、永住権も取得。
ご自身の窯を築いて個展で独創的な作品を発表し、9年間の
滞米の間に、自由な表現方法を得られました。
帰国後は近江舞子に築窯、土と対話し、血の通った作品を
生み出されています。

お若い作家さん方の応援も熱心にされ、人と人とを結ぶ
お役をかってくださることに助けられる方も大勢おられること
だと存じます。

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