文澔の『手』
今日は韓国の作家さん方と熊野先生、通訳の方がギャラリーに
お立ち寄りくださいました。
今日、来日された文さんもご来店くださり、手の写真を撮影させて
頂きました。
立派な体格に、大きな手の持ち主です。
普段は、大胆でドラマチックなオブジェを制作されている文さん。
作品集を拝見すると、その圧倒的な造形力に驚きます。
今回は日本での展示ということもあって、文さんなりに実用性の
ある作品をと考えて新たにご制作くださいました。
ユニークな蓋物と、海の生き物をモチーフにしたようなブローチ
を展示してくださっています。
文さんならではの独創的な蓋物は、色彩豊かでユーモラス。
生き物のように活き活きとして、使い手のアイデア次第で様々な
表情を見せてくれそうです。
会期中、熊野先生のマキノのアトリエに滞在されている皆さん。
先日からの豪雪で、自衛隊が除雪のために派遣されたりして
いるようですが、アトリエ前の雪掻きも皆さんでお手伝いして
過ごされているそうです。
12日にまたご来廊くださり、韓国楽器の演奏会を催して下さいます。
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