金沢のお菓子
お客様より頂戴した、金沢の美味しいお土産。
「金澤にし茶屋街 甘納豆 かわむら」さんの、柚子の
糖菓子です。
小豆や金時豆など、沢山の種類があるという甘納豆の
中から、珍しい柚子を頂きました。
柚子の皮にお砂糖をまぶしたお菓子はパッケージもかわいく、
きれいな色がそのまま残って見て嬉しく、爽やかなお味が
食べて嬉しい。
そして、なんといっても香りが良いのが嬉しいお菓子でした。
柚子の花言葉は、「健康美」だそうです。
寒さの厳しいこの季節、冬至ならずとも柚子湯に入って
身も心もぽかぽか、健康的に過ごしたいものです。
こちらは、「中田屋」さんのきんつば。
厳選した素材をふっくらと炊き上げられた大納言小豆と、
刷毛でひとつずつかけられる薄焼の衣の上品な甘さが、何度
口にしてもまた食べたくなる加賀百万石の銘菓です。
小豆の粒をつぶさないように丁寧に炊かれる餡に、一粒
一粒の歯触りをしっかりと確かめながら美味しく頂きました。
季節によって、栗や桜入りのもの、うぐいす餡を使ったもの
なども楽しめるそうです。
金沢は今頃、雪化粧でしょうか。
兼六園や茶屋街、新しいところでは21世紀美術館など
見どころも多い金沢ですが、陶磁器や漆器、水引、金箔の
細工などの美しい伝統工芸や手仕事が根付いた地でも
あります。
お料理やお菓子も美味しく、しっとりとした情緒漂う金沢に
旅してみたくなりました。
| 固定リンク
「くいしんぼう」カテゴリの記事
- 上方銀花33周年 パーティー 「十時孝好 USAGI」(2019.11.03)
- 創作料理「世沙弥」(2019.10.17)
- 宮崎県の金柑『たまたま』(2019.02.08)
- オ・グルニエ・ドール「りんごのタルト」(2018.03.15)
- 「本家 船はしや」の豆板(2018.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント