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虫を人と融合させた、美しい妖精たち。河野先生の作家活動の初期のころから制作されているシリーズです。ランプを灯すと、よりその神秘性が増します。見事なまでのバランスを保ち、軽やかに優美なフォルムを描いています。一見ブロンズ彫刻と見まごうほどですが、河野先生の作品には冷たさや重さはなく、有機的なあたたかさや滑らかさ、すべらかさはレザーにしかない独特の魅力的な質感です。擬人化された彼らの翅は、豚の革で創られています。「草蜻蛉」168,000円「クロハナカミキリ」84,000円「空中浮遊」168,000円「夜明け」168,000円
2011年11月21日 (月) 企画展のご紹介 | 固定リンク Tweet
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