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遥かドイツの地でひとり、「禅」をテーマに描き続ける寺田琳先生。上方銀花ではこれまでに赤の世界展や、桜展の折にご出品をお願いしてドイツから作品をお送り頂いてきました。今回は、念願が叶って初めての個展と相成りました。始めて寺田先生の作品を目にした時、とても胸が熱くなりました。「時間」や「生命」を独自の技法で描いた、あくまでも禅僧ではなく、ひとりのアーティストが描く現代禅画と呼ぶべき作品は、人の心を強く惹きつけ、見る人に様々なことを思い描かせてくれるのです。寺田先生もドイツからご帰国くださり、明日は1日、ご在廊くださいます。ぜひお出かけくださいませ。
2011年11月 3日 (木) 新着情報 | 固定リンク Tweet
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