お手製の栗の渋皮煮
上方銀花の創業当時から支えていただいている、温かい
お客様が届けてくださったお手製の栗の渋皮煮。
わざわざ取り寄せてくださった大粒の立派な栗を使って
お作りくださいました。
渋皮を傷つけないように、一粒ずつ丁寧に鬼皮を剥き、
渋を抜いて灰汁を取りながら、やさしくことことと煮込んで
いきます。
美味しい渋皮煮を作るのは非常に手間がかかって難しい
のですが、お客様の愛情を感じるやさしい甘さで、今が
旬の栗の美味しさを丸ごと堪能させて頂きました。
ほろほろと口のなかでほぐれていくほど柔らかく煮てくだ
さった一粒を、すぐに食べてしまうのが勿体なくて、
小谷真三先生のソーダガラスの小皿にのせて、しっかり
味わって美味しく頂きました。
どうも有難うございました!
今日は、ハロウィンです。
昨今は日本でもカボチャの人形やお菓子が売られたり
していますが、もとはケルト人の収穫への感謝のお祭りから
始められたものです。
カボチャのランタンも、本来はカブで作られたのだとか。
10月31日はケルト人にとっては大晦日で、一年の締めくくり。
その日を境に冬の季節を迎えます。
収穫の季節の締めくくりとして、神様や精霊に感謝したの
です。
豊かな実りに感謝し、また新たな年の豊作を願う思いは
万国共通です。
秋の味覚を味わって、冬の季節へ向けて英気を養い健康に
過ごしていきたいですね。
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