近江へ 作家さんを訪ねて②
熊野淸貴先生のアトリエで、昼食をご馳走になりました。
先生お手製の韓国料理です。
2008年の8月に上方銀花で個展をして頂いた、韓国の
若き陶芸家・任英柱先生と、ジュエリーの女流作家さん方の
お世話をして頂いたのが、熊野先生でした。
普段から韓国には頻繁に通われ、韓国の作家さん方の
優れた作品を、日本で広く紹介しようと熱心に活躍して
おられます。
先生ご自身は織や漆などの工芸について、大阪芸大で
教鞭をとっておられます。
茅葺きの古民家を改築されたアトリエには、数台の織り機や
色鮮やかに染められた糸、ご自身の作品、また韓国や
日本国内で求められた古い民具から若い作家さん達の
作品まで、さまざまなお宝で溢れていて、男の隠れ家と
でもいうべき雰囲気で素敵でした。
辞書の中から好きな書体を選んで、熊野先生に篆刻を
教わりました。
先生に手直しして頂いたお陰で、なかなか素敵な
出来上がりではないでしょうか?
とても面倒見のいいお人柄に、多くの生徒さんや作家さん
にも慕われている熊野先生。
また良い形で、上方銀花でも催しを企画させて頂きたいと
考えています。
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