« 町田久美子 バロックパールのリング | トップページ | 岡林タカオ ガラス展 »

2011年7月 1日 (金)

岡林タカオ ガラス展

Img_4111_2

岡林先生の作品の中で最近人気の高いものが、ピンクを使った
桜シリーズです。
パウダー状のガラスを溶かしこむので、透明のガラスの中に
ふんわりとピンクが浮かんで神秘的な表情になります。

工業製品にはない温かみを感じる、岡林先生の仕事。
型で作られるガラスにはない、ガラス自身の豊かな表情や動きが
吹きガラスの魅力です。
口にあたる時の感覚がとてもよい肉厚のグラスには、気持ちを
丸く和ませてくれるような安心感があります。
和食器との相性も良く、丈夫で手に馴染み、普段使いに適して
います。
筋状のモールの模様が光の屈折を変え、中に入れるものに
よってまた表情の違いが楽しめるゴブレットです。
ミネラルウォーターでも、ワインでも、ビールやジュースでも…
暑い日の食卓に、岡林先生のゴブレットで何をいただきましょうか。

岡林タカオ 桜ゴブレット 5,775円

|

« 町田久美子 バロックパールのリング | トップページ | 岡林タカオ ガラス展 »

企画展のご紹介」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。