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竹を編む、林まさみつ先生の『手』です。
機織りで糸を紡ぐことが大変な作業であるように、竹工芸も材料の竹を割り剥ぎを繰り返して細い竹ひごにし、一定の幅に揃えて面取りをする、編む前の準備ががとても大切で大変な作業となります。古くから、自然豊かな日本人の暮らしの中で身近に使われてきた竹。編み方や弾力などを考え、素材の持ち味を活かして編み上げるこまやかな手仕事をする手先の動きも、実にしなやかで美しいものです。
2011年7月25日 (月) 作家の『手』 | 固定リンク Tweet
幸いにも両手が使えますので、 一生懸命手を使おうと思っています。 それは本当にありがたいことです。
投稿: 林まさみつ | 2011年7月29日 (金) 11時00分
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コメント
幸いにも両手が使えますので、
一生懸命手を使おうと思っています。
それは本当にありがたいことです。
投稿: 林まさみつ | 2011年7月29日 (金) 11時00分