林まさみつ 竹工芸展
林まさみつ先生の竹の花籠は、繊細で端正な編目が生み出す
陰影も美しい作品です。
林先生の手によって竹は千変万化し、活けられる花の命も
頂き、上品で豊かな表情を見せてくれます。
林先生には、当ブログにコメントを沢山頂き、感謝しております。
どうも有難うございます。
今日のお花は、お庭のふうせんかずらです。
林先生の花籠は、手がこんでいながらすっきりとしたフォルムで
さまざまな野の花をやさしく受け入れ、私たちに日本に生まれた
喜びを改めて実感させてくれるようで、心に響きます。
林まさみつ先生の展覧会は、8月1日(月)まで開催しております。
ぜひお出かけ頂き、しなやかな竹の手触りを感じて頂きたく
存じます。
林まさみつ 花籠ささげ 37,800円 黒竹
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コメント
個展の案内を出した方から、昨日メールが届きました。
「上方銀花さんは素敵な女性の方ばかりでした。お茶を出していただきました。」
と書かれていました。
投稿: 林まさみつ | 2011年7月30日 (土) 20時26分
林まさみつ先生
温かいコメントを有難うございます。
先生のお知り合いの方にも、暑いなかをお出かけ頂き感謝しています。
ギャラリーは先生の繊細な竹の作品のお陰で、涼を感じます。
投稿: 上方『銀花』 | 2011年7月31日 (日) 10時55分