岡林タカオ ガラス展
やさしさのあるシンプルさが魅力の、岡林タカオ先生のガラスの
作品。
ガラスの魅力は、陶器や漆器にはない透ける美しさです。
中に入れるものの色味によって表情が変わるため、すっきりと
した形のものが使いやすくて嬉しいのです。
今回の展覧会には、大小様々な大きさの蓋物の作品が届いて
います。
蓋を併せて作るぶん手間がかかりますが、存在感のある佇まいが
目を引きます。
リビングや床の間に置いておくだけでもインテリアの一部として
楽しめますが、キャンディーをいれたり、梅干しなどの保存用と
しても彩りを与えてくれます。大きな作品は水差しに、一番小さな
作品は茶器として、お茶道具にお使い頂くことも一案です。
蓋の摘みをなくし、被せ蓋にした作品も出品されていますが、この
形は李朝の陶器などにも見られるものだそうです。
以前、お客様のお嬢様の幸せなご結婚の引き出物としても、
岡林先生の蓋物をお使いいただきました。
岡林タカオ 縄目文蓋物 47,250
モール台付小蓋物 15,750
青丸小蓋物 15,750
オリジナル作品 岡林タカオ 桜小蓋物
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