« 岡林タカオ ガラス展 | トップページ | 岡林タカオ ガラス展 »

2011年6月25日 (土)

岡林タカオ ガラス展

Img_4076_2

Img_4051

やさしさのあるシンプルさが魅力の、岡林タカオ先生のガラスの
作品。
ガラスの魅力は、陶器や漆器にはない透ける美しさです。
中に入れるものの色味によって表情が変わるため、すっきりと
した形のものが使いやすくて嬉しいのです。

今回の展覧会には、大小様々な大きさの蓋物の作品が届いて
います。
蓋を併せて作るぶん手間がかかりますが、存在感のある佇まいが
目を引きます。
リビングや床の間に置いておくだけでもインテリアの一部として
楽しめますが、キャンディーをいれたり、梅干しなどの保存用と
しても彩りを与えてくれます。大きな作品は水差しに、一番小さな
作品は茶器として、お茶道具にお使い頂くことも一案です。
蓋の摘みをなくし、被せ蓋にした作品も出品されていますが、この
形は李朝の陶器などにも見られるものだそうです。
以前、お客様のお嬢様の幸せなご結婚の引き出物としても、
岡林先生の蓋物をお使いいただきました。

岡林タカオ 縄目文蓋物     47,250
        モール台付小蓋物 15,750
        青丸小蓋物     15,750 

オリジナル作品 岡林タカオ 桜小蓋物

|

« 岡林タカオ ガラス展 | トップページ | 岡林タカオ ガラス展 »

企画展のご紹介」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。