初夏の花
お客様より、山の家に咲く初夏のお花を頂戴しました。
ツバキ科の花である姫婆羅(ヒメシャラ)は、ナツツバキに似た
葉の緑が、山の家でも初夏の光の中で美しいことでしょう。
ちょうど、清楚な白いお花が開く季節を迎えました。
品のある姿は、茶花としても愛されます。
森岡宏先生の、備前焼きの徳利に活けました。
ツバキ科の花らしい凛とした散り際も美しいのですが、
そのお花が可愛らしかったので、結城美栄子さんの陶人形と
共に並べていました。
「愛らしさ」を花ことばに持つ姫婆羅の花と、結城先生のテイストが
感じられる幸福の神様ヴィリケンさん。上方銀花に幸福を運んで
くれますように。
いつも山から季節の花や木を伐り出して、届けてくださるお客様。
ありがとうございます。
森岡宏 備前徳利 18,900円
結城美栄子 ヴィリケン 36,750円
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