瀬戸本業窯 水野半次郎・作陶展
2号店・ギャラリーにて、「瀬戸本業窯 七代目・水野半次郎
作陶展」の作品を搬入致しました。
明日は、一日、本業窯の仕事を陰で支える水野先生の奥様と
ゆくゆく八代目を継がれるであろうご子息様がご在廊ください
ます。
器への情熱あふれるお話は、興味深いものです。
瀬戸では1800年より、磁器の生産が始まり産業の源が築かれ
ましたが、その瀬戸のすべての窯業の基盤となったのは、
鎌倉以来の伝統を継承する「本業窯」の本業焼です。
時代にあった実用の器を作り続ける、瀬戸に生きづく陶器の
手仕事をぜひご高覧頂きたく存じます。
約300年にも及ぶ、瀬戸本業の歴史を感じます。
日本における本格的なタイルの制作もこの地で始まりました。
4月に放送されたNHK『美の壺』の“日本のタイル”の回で、
水野先生の仕事が紹介されました。
3号店では、「伊藤祐嗣・金工展」も開催中です。
ぜひお出かけ下さいませ。
NHK『美の壺』日本のタイル
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