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白磁の肌に、鮮やかな色彩が繊細な筆で描かれる中尾郁夫先生の器や陶人形。中国古来の五彩を伝え、新たな独自の世界を拓くため研鑽を重ねられています。その気品のある筆使いからは、制作のテーマにされる「温故創新」の美学を感じます。日々の作業で指紋が薄くなった小さめの手は、中尾先生曰く、アーティストの手ではなく「職人の手」です。
2011年4月21日 (木) 作家の『手』 | 固定リンク Tweet
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