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3月3日、「上巳の節句」は、女の子の幸せを祈り、健やかな成長を願って室町の時代より続く伝統的な行事です。桃の花が美しい季節であることから「桃の節句」とも呼ばれ、雛人形を飾って、はまぐりのお吸い物やちらし寿司でお祝いをします。
1号店・常設店では、桃の節句に先駆けてお雛様とともに瀬本容子先生の金地テンペラ画の「桃」を展示しています。
イカスミのセピアに、ローズマダーの赤…画面に自然の空気が漂うような天然の色を使われた、夢のような作品です。黄金色の喜びに満ち溢れたテンペラ画で、お嬢様のお祝いは如何でしょうか。
瀬本容子 「桃」 板絵 F3
2011年2月 7日 (月) 新着情報 | 固定リンク Tweet
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