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2011年2月 7日 (月)

瀬本容子 テンペラ画

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3月3日、「上巳の節句」は、女の子の幸せを祈り、健やかな成長を願って
室町の時代より続く伝統的な行事です。
桃の花が美しい季節であることから「桃の節句」とも呼ばれ、
雛人形を飾って、はまぐりのお吸い物やちらし寿司でお祝いをします。

1号店・常設店では、桃の節句に先駆けてお雛様とともに
瀬本容子先生の金地テンペラ画の「桃」を展示しています。

イカスミのセピアに、ローズマダーの赤…画面に自然の空気が漂うような
天然の色を使われた、夢のような作品です。
黄金色の喜びに満ち溢れたテンペラ画で、お嬢様のお祝いは如何でしょうか。

瀬本容子 「桃」 板絵 F3

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