『一枚の布』展
織る、縫う、刺す、染める…
一本の糸が布となれば、または一本の糸が布と交われば、陰影を深くし華やぎを帯びて、表情豊かな世界が広がります。
人の手の優しさによって作り出される「一枚の布」。
世界各国、生命の喜びに満ちた布仕事がみられるところでは、一枚の布が自由自在に変幻しながら色々な暮らしの場面で使われています。
今展では、女性が最も身近に、お洒落を楽しむことが出来る布であるストールを中心に、磨かれた手仕事の美しさをご紹介致します。
お仕覆などの細工物にもお使い頂ける、古渡りインド更紗やインドネシアのバティック、日本の縮緬や藍染めなどの稀少な古裂も揃います。
| 固定リンク
「企画展のご紹介」カテゴリの記事
- 十時孝好 USAGI(2021.03.01)
- 倉敷ガラス 小谷栄次(2020.06.16)
- 倉敷ガラス 小谷栄次 作品展(2020.05.25)
- 熊野淸貴『篆刻講座』(2020.02.20)
- 上方銀花アーカイブス 第一弾(2020.02.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント